相楽園の庭園での和装フォトウェディング・前撮り。撮影にかかる費用や、おすすめポイントをご紹介
更新日:2022.12.12
本格的な日本庭園で和装フォトウェディングができる相楽園。長い歴史を持つ庭園で季節の自然を楽しめる、和装撮影に人気のロケーションです。 この記事では、相楽園でのフォトウェディングを検討中の花嫁さんに、おすすめポイントや撮影の費用、事前に確認しておきたいポイントなどについてご紹介します。
<<相楽園のおすすめポイント!>>
- 神戸の和装フォトウェディング・定番のロケーション
- 美しい日本庭園が和装にぴったり
- 四季折々の自然が楽しめる
- 紅葉シーズンには早めの予約を
目次
相楽園はどんなロケーション?
神戸の和装撮影で定番人気の日本庭園
相楽園は、神戸市にある都市公園の中で、唯一となる日本庭園。明治末期に作られた長い歴史のある庭園で、神戸で和装ロケーション撮影をする新郎新婦さんにとっては王道の人気撮影スポットです。趣のある大きな池を中心に、ソテツやクスノキ、ツツジ、紅葉といった四季を彩る花々が和の風情を感じさせます。
庭園内には重要文化財も
敷地内には日本庭園だけではなく、国の重要文化財に指定された船屋形や、旧ハッサム邸などの建物があり、和の雰囲気はもちろん、神戸らしく異国情緒あふれる洋館も楽しむことができます。
相楽園の特徴やおすすめポイント!
和装のフォトウェディングにぴったり
石橋や木造の建物、四季の自然と、和装撮影にぴったりな日本庭園でフォトウェディングができるのが魅力。春はツツジ、夏は青もみじ、秋は紅葉と、その季節ならではの美しい自然との撮影が楽しめます。ロケーション撮影ですが芝生に布をひいて、和装の定番ポーズである正座ショットも撮ることができます。
都市部からアクセス良好な都市公園
相楽園までのアクセスは、JRや私鉄各線の最寄駅から徒歩10〜15分程度。自然豊かな場所でありながら移動しやすく、ご家族とのフォトウェディングでも招待しやすいロケーションです。
相楽園でのフォトウェディングに合わせる着物・ヘアメイクは?
相楽園での和装フォトウェディングには、どんな着物やヘアメイクを合わせたらよいでしょうか。
どんな和装が似合う?
美しい和庭園が楽しめる相楽園には、言わずもがな、色打掛や白無垢などの着物が似合います。色打掛と白無垢、どちらも和の雰囲気にぴったりですが、どちらを着るか迷ったら、撮影時期によって決めるのも一つの方法です。
例えば、春のツツジや秋の紅葉の時期なら、その色合いを引き立たせるために白無垢を合わせます。反対に、夏の新緑や冬の時期で、色鮮やかなお花などがなく、シンプルな背景での撮影になりそうな場合は、色打掛の色柄がしっかり写真に映えるでしょう。
もちろん、衣装の選び方に決まりはありませんので、新緑の時期に白無垢を合わせる花嫁さんも多いです。一番大切なのは、一生に一度のフォトウェディングで自分が好きな衣装を着ること。もし迷った時には、上記を判断材料にしてみてくださいね。
どんなヘアメイクを合わせる?
基本的には、和装に似合うヘアメイクなら何を合わせてもOK。洋髪、和髪どちらも似合います。当日着る着物や好きな雰囲気に合わせて髪型を選んでみましょう。
カジュアルにしたいなら洋髪で、ゆるめのシニヨンや編みおろしなど。和髪なら、日本髪や、日本髪を少しゆるくした新日本髪、つるんと大人っぽいシニヨンなどが似合いそうです。
オススメのドレスブランド
この記事で紹介している写真は「TAKAMI BRIDAL」の和装・色打掛です。
相楽園でのフォトウェディング費用
相楽園でのフォトウェディングにかかる費用について解説します。
施設使用料・入園料が必要
一般的なフォトウェディングの金額は、スタジオやプラン、衣装、ヘアメイクやフォトグラファーの指名料の有無などにもよりますが、おおよそ20〜40万円程度。 相楽園の庭園でフォトウェディングをする場合、施設使用料金はフォトグラファー1人につき、900円が発生します。入園料は一人につき300円必要です。
SCARLET KOBEに依頼した場合の料金目安
今回の記事で紹介しているSCARLET KOBEだと約20万円で神戸・旧居留地での撮影が可能です。
ただ、ドレスの着数や撮影時間、ブーケ、アルバムなどオプションを追加する場合は料金も変動しますので、オプションを考えていたり撮影のこだわりがある方は契約前に確認してみましょう。
フォトウェディングの費用を安く抑えるには?
フォトウェディング費用をできるだけ抑えたい場合、以下のような工夫をしてみるのもよいかもしれません。
アルバムをDIY
スタジオのプランではアルバムを頼めるプランもありますが、自分でDIYをすることで費用を抑えられます。スタジオでアルバム制作を依頼すると、ページ数や表紙の素材の種類によって大きく変動しますが、おおよそ1冊2万円〜15万円程度。スタジオでの注文でアルバム代を節約する場合、2万円〜3万円台だと、ページ数が4〜6ページとかなり少ないボリュームになります。
自分で印刷会社や写真屋さんなどに依頼する場合は、1万円台でも40ページほどのアルバムに。納品もスタジオに比べると早いところが多く、10日程度で届くサービスもあります。また、レイアウトや表紙のデザインを選ぶなど自分好みにカスタマイズできるのも魅力です。
最近では、印刷会社や写真屋さんだけではなく、ハンドメイドマーケットやスキルシェアサービスに依頼しておしゃれなフォトブックを作ることも可能。節約しながら、好みのアルバム制作にかける時間も楽しそうですね。
平日に撮影する
土日祝日よりも平日の方がプラン料金がリーズナブルなので、新郎新婦さんでお休みを合わせられれば、平日に撮影するのがおすすめです。土日祝日アップ料金が2万円〜6万円程度上乗せになるスタジオもあるため、平日であればその費用を抑えることができます。こういった土日祝日料金は、写真や衣装のクオリティを下げなくてもタイミングさえ合えば大きく節約できるポイントなので、上手に利用しましょう。
ハイシーズンを避ける
相楽園の紅葉シーズンのように年間で人気の時期があるロケーションの場合、スタジオによってはシーズン料金が上乗せになることもあります。できるだけ費用を抑えたい場合は、ハイシーズンを避けて、空いている時期を選ぶことで撮影費用の節約につながります。
相楽園の日本庭園でのフォトウェディングで押さえておきたいポイント
相楽園でのフォトウェディング撮影を検討している新郎新婦さんへ、撮影に役立ちそうなポイントをまとめてみました。
事前の撮影許可申請が必要
相楽園の日本庭園でフォトウェディング撮影をする際には、事前に撮影の許可申請を行う必要があります。SCARLET KOBEに依頼する場合は対応してくれるので安心です。
重要文化財との撮影には別途許可が必要
庭園内にある3つの重要文化財(旧小寺家厩舎・旧ハッサム邸・船屋形)とも撮影したい場合は、神戸市教育委員会文化財課へ別途申請が必要になります。撮影を希望する際は、事前に伝えるようにしましょう。
撮影予約数に限りあり。特に紅葉シーズンは人気!
相楽園でのフォトウェディング撮影には予約が必要で、予約枠には上限があるため注意が必要です。1日の中で、以下の4つの時間帯から予約ができます。 毎週木曜が休園日で、木曜日に祝日が重なった際はその翌日が休園日となります。(ツツジの開花時期となる4月下旬〜5月下旬は無休)
- 9:30〜11:30
- 11:00〜13:00
- 12:30〜14:30
- 14:00〜16:00
特に、紅葉シーズンはフォトウェディング撮影はもちろんのこと、美しい日本庭園を見に一般のお客さんも多く訪れる時期のため、予約数が通常時期に比べて制限されます(11月下旬〜12月上旬)。秋の紅葉と撮影を希望する場合は、早めに予約枠を抑えるようにしましょう。
ペットの入園・自転車などの持ち込みはNG
相楽園の庭園には、ペットを連れての入園ができません。もしどうしても「ペットとの撮影もしたい!」という場合は、スタジオ撮影プランと組み合わせたり、他のペット撮影可能なロケーション撮影プランと組み合わせることで解決できるでしょう。
また、自転車やキックボードといった乗り物の持ち込みについてもNGとなっています。お二人の趣味や思い入れのあるアイテムとして自転車などと撮影したい場合も、ペット撮影と同様に、持ち込み可能なロケーションで撮影すればOKです。
相楽園での撮影の流れ
SCARLET KOBEでの相楽園でのフォトウェディング撮影は、次のような流れとなっています。
- 問合せ
- お打合せ
対面でのお打ち合わせはもちろん、お電話やメールでの打合せも可能 - お申込み
郵送での手続きも可能 - 衣装選び
- ヘアメイク
- 撮影
- 商品発送
相楽園で、最高の和装フォトウェディングを
美しい日本庭園で和装撮影ができる相楽園。前撮りやフォトウェディングに際してはいくつかルールが定められていますので、直前でバタバタしないよう、しっかりと準備をしておきたいですね。当日の撮影イメージを膨らませて、フォトウェディング本番を迎えましょう!
“奇跡の一枚”を創り出すロケーションフォトウエディングブランド。ただ数を撮るフォトウェディングではなく、一生ずっと飾ておきたくなるような「奇跡の一枚」をスタジオ写真では叶わないスケール感で撮影します。
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