神戸メリケンパークでのフォトウェディング・前撮り。撮影にかかる費用や、おすすめポイントをご紹介

更新日:2022.12.15

画像
※この記事は神戸・三ノ宮を中心にロケーション撮影を提供しているSCARLET KOBEのフォトウェディング事例をもとに執筆しています。

神戸のシンボル的な観光スポット・メリケンパーク。港街らしいウォーターフロントの景色とともに、ロマンチックでおしゃれなフォトウェディング撮影が楽しめます。 この記事では、メリケンパークでのフォトウェディングを検討中の花嫁さんに、おすすめポイントや撮影の費用、撮影費用の節約ポイントなどについてご紹介します。

<<メリケンパークのおすすめポイント!>>

  1. 神戸のシンボル的観光スポット!
  2. 海沿いで開放感のあるロケーション
  3. 夜はライトアップされ、ロマンチックな撮影も◎
  4. インポートドレスに見られるようなデザインがおすすめ

メリケンパークはどんなロケーション?

画像

神戸の定番観光地!

メリケンパークは、神戸を代表する観光スポット。海を目の前に、港街らしい雰囲気を感じながら散歩したり、景色を楽しんだりできます。敷地内には神戸ポートタワーや「BE KOBE」のモニュメント、神戸海洋博物館(カワサキワールド)など、神戸らしさが感じられる景色を楽しめるスポットがたくさん。少し足を伸ばせば、モザイク観覧車やショッピングモールのumieがある、ハーバーランドも一緒に楽しめます。 ※神戸ポートタワーは2023年7月までリニューアル工事中です。

夜にはライトアップで夜景鑑賞も

夜には周辺のポートタワーや観覧車がライトアップされ、お昼とは異なるロマンチックな雰囲気に姿を変えます。ライトアップの光が海に反射し、都会らしいきらびやかな夜景を楽しめるのもメリケンパークの魅力です。

メリケンパークの特徴やおすすめポイント!

画像

開放感のある、港街の景色と撮れる

メリケンパークでは、海の開放感と都会のランドマークが相まった、港街らしいロケーションでのフォトウェディング撮影が可能。大きく開けた空と海の青がさわやかに映り、また神戸のシンボルたちが華やかなウェディングフォトを演出してくれます。

雨の撮影も幻想的に

撮影当日、もし天気が雨でも、メリケンパークならそれも逆手に取って幻想的なウェディングフォトになるのが、このロケーションならではのポイントです。雨で濡れた地面が光を反射したり、雨粒が繊細なイルミネーションのごとくきらめくように撮影したりと、雨の日にしか撮影できないロマンチックが写真が残せます。 ちなみにフランスでは、「雨の日の結婚式は幸運をもたらす」と言われているそう。メリケンパークでの撮影なら、雨での撮影も楽しみになりそうですね。

夕方の時間帯もおすすめ

空が開けているため、美しい空を大きく写真に残せるのも、メリケンパークのロケーションの特徴。日中のさわやかな青空はもちろんですが、夕暮れ時のエモーショナルな空の色もきれいに映えるので、トワイライトやマジックアワーの淡くきれいな光に包まれた撮影ができます。

夜はロマンチックなナイトロケ撮影に

夜になると輝かしい夜景へとガラッと表情を変えるメリケンパーク。神戸ポートタワーや神戸メリケンパークオリエンタルホテルといった、象徴的な建物たちがライトアップされてロマンチックなナイトロケーション撮影が可能になります。キスショットや抱っこショット、プロポーズショットなどがより幻想的なシーンとして写真に残せます。

メリケンパークでのフォトウェディングに合わせる衣装は?

画像

メリケンパークでのフォトウェディングには、どんなドレスを合わせたらよいでしょうか。

どんながドレスが似合う?

海外の雰囲気が色濃く残る神戸なので、インポートドレスによく見られるような雰囲気やデザインが似合いそうです。例えば、総レースや、オフショルダー、デコルテや背中が大きく開いたデザインなどとの相性がよいでしょう。

周囲のシンボル的な建物が写るような、引きのショットが映えるのがメリケンパークの魅力なので、画角をたっぷりと使うようにしてロングベールをなびかせたり、ロングトレーンがふわっとするようなショットもおすすめです。

他にも、光沢が上品なシルクを使用したタイプや、肌にレースを直接まとったようなイリュージョンレースが施されたタイプ、ボディラインがきれいに出るようなマーメイドラインのドレスも、都会らしい雰囲気にフィットするでしょう。

カラードレスも神戸の雰囲気にぴったり

メリケンパークのフォトウェディングには、カラードレスを合わせる花嫁さんも多いです。気品のあるロイヤルブルーや、情熱的なレッドなど、大人っぽい色が港街の雰囲気を引き立てそうですね。カラードレスは、ライトアップやイルミネーションのロマンチックな雰囲気によく似合うので、夜のフォトウェディング撮影を希望している花嫁さんは検討してみてもよいかもしれません。

もちろん、衣装の選び方に決まりはありません。一番大切なのは、一生に一度のフォトウェディングで自分が好きな衣装を着ること。もし迷った時には、上記を衣装選びのポイントとして参考にしてみてくださいね。

オススメのドレスブランド

この記事で紹介している写真は「TAKAMI BRIDAL」のウェディングドレスです。

メリケンパークでのフォトウェディング費用

画像

メリケンパークでのフォトウェディングにかかる費用について解説します。

費用は約20〜40万円程度

一般的なフォトウェディングの金額は、スタジオやプラン、衣装、ヘアメイクやフォトグラファーの指名料の有無などにもよりますが、おおよそ20〜40万円程度。メリケンパークの場合、使用料として1人につき990円の支払いが必要です。事前に許可申請が必要になるので、承認されたタイミングでお支払いをします(現金または振込)。

SCARLET KOBEに依頼した場合の料金目安

今回の記事で紹介しているSCARLET KOBEだと約20万円でメリケンパークでの撮影が可能です。

ただ、ドレスの着数や撮影時間、ブーケ、アルバムなどオプションを追加する場合は料金も変動しますので、オプションを考えていたり撮影のこだわりがある方は契約前に確認してみましょう。

フォトウェディングの費用を安く抑えるには?

フォトウェディング費用をできるだけ抑えたい場合、以下のような工夫をしてみるのもよいかもしれません。

平日に撮影する

土日祝日よりも平日の方がプラン料金がリーズナブルなので、新郎新婦さんでお休みを合わせられれば、平日に撮影するのがおすすめです。土日祝日アップ料金が2万円〜6万円程度上乗せになるスタジオもあるため、平日であればその費用を抑えることができます。こういった土日祝日料金は、写真や衣装のクオリティを下げなくてもタイミングさえ合えば大きく節約できるポイントなので、上手に利用しましょう。

ブーケをレンタル

もしブーケにこだわりがなく、少しでも撮影にかかる費用を節約したい花嫁さんは、ブーケをレンタルするのもあり。その場合、お花は本物(生花)ではなく、アーティフィシャルフラワーやドライフラワーになります。さまざまなサービスがありますが、3泊4日で6万円〜が相場のようです。通常、生花のブーケだと、お花の種類やボリュームによっても変動しますが2〜3万円ほど。レンタルをすれば、少なくとも1万円程度は節約できるでしょう。

アルバムをDIY

スタジオのプランではアルバムを頼めるプランもありますが、自分でDIYをすることで費用を抑えられます。スタジオでアルバム制作を依頼すると、ページ数や表紙の素材の種類によって大きく変動しますが、おおよそ1冊2万円〜15万円程度。スタジオでの注文でアルバム代を節約する場合、2万円〜3万円台だと、ページ数が4〜6ページとかなり少ないボリュームになります。

自分で印刷会社や写真屋さんなどに依頼する場合は、1万円台でも40ページほどのアルバムに。納品もスタジオに比べると早いところが多く、10日程度で届くサービスもあります。また、レイアウトや表紙のデザインを選ぶなど自分好みにカスタマイズできるのも魅力です。

最近では、印刷会社や写真屋さんだけではなく、ハンドメイドマーケットやスキルシェアサービスに依頼しておしゃれなフォトブックを作ることも可能。節約しながら、好みのアルバム制作にかける時間も楽しそうですね。

メリケンパークでのフォトウェディングで押さえておきたいポイント

画像

メリケンパークでのフォトウェディング撮影を検討している新郎新婦さんへ、撮影に役立ちそうなポイントをまとめてみました。

事前の撮影許可申請が必要

メリケンパークでのフォトウェディングには、事前の許可申請が必要となります。使用希望日の3ヶ月前から申請が可能です(申請方法は「かもめりあ事務所」へ電話にてお問い合せください。)。申請が承認されたら、使用料をお支払いする、という流れになります。 公園内の改修工事などを行っていなければ、撮影はいつでも終日可能です。

クリスマス時期〜年末にかけて期間限定のライトアップも!

12/22〜31(2022年)の期間は、この時期限定のライトアップ「メヤメヤ」が開催されます(メヤメヤは、メリケンパークの「メ」と夜の「ヤ」を組み合わせた造語)。普段のメリケンパークのライトアップとは雰囲気が異なり、神戸海洋博物館や広場がレインボカラーに彩られ、特別感のある景色に。2021年より始まった新しいイベントなので、定番のメリケンパークロケーションですが、人とは違うウェディングフォトが残せそうですね。

改修工事の時期は撮れない建物も

メリケンパークやハーバーランド周辺の建物が、タイミングによっては改修工事などにより、撮影できない場合もあります(2022年現在、神戸ポートタワーが2023年7月まで工事中)。どうしても一緒に映りたいという場合は、その時期を避ける必要があるので、公式ホームページを随時チェックしたり、管理局に確認するなどしておくと撮影の計画を立てやすいでしょう。

メリケンパークでの撮影の流れ

画像

SCARLET KOBEでのメリケンパークでのフォトウェディング撮影は、次のような流れとなっています。

  1. 問合せ
  2. お打合せ
    対面でのお打ち合わせはもちろん、お電話やメールでの打合せも可能
  3. お申込み
    郵送での手続きも可能
  4. 衣装選び
  5. ヘアメイク
  6. 撮影
  7. 商品発送

メリケンパークで、最高のフォトウェディングを

画像

神戸の定番観光スポットであり、フォトウェディングにも人気のロケーションである、メリケンパーク。日中、夕方、夜と時間帯によって撮れる写真が変わるため、撮りたいイメージに合わせて撮影の時間帯を選んでみてくださいね。特に夜や冬のイルミネーションのイベントを行っている時期は、神戸の大きな魅力とも言える夜景が楽しめます。雨でも素敵な写真が撮れるのもこの場所ならでは。ロマンチックな都会の景色で撮りたい花嫁さんは、ぜひメリケンパークでのフォトウェディングをご検討ください!

SCARLET KOBE logo
SCARLET KOBE

“奇跡の一枚”を創り出すロケーションフォトウエディングブランド。ただ数を撮るフォトウェディングではなく、一生ずっと飾ておきたくなるような「奇跡の一枚」をスタジオ写真では叶わないスケール感で撮影します。

神戸メリケンパークでのフォトウェディングについて詳しく知りたい方はこちら

Contact