京都・嵐山でのフォトウェディング。撮影にかかる費用や、ロケーションの魅力をご紹介

更新日:2023.02.19

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※この記事は大阪・京都を中心に全国各地でロケーション撮影を提供しているIN MY LIFEのフォトウェディング事例をもとに執筆しています。

京都の一大有名観光地である、嵐山エリア。京都が好きな新郎新婦さんや、観光名所の美しい景色とともに撮影したいお二人には絶好のロケーションです。 この記事では、嵐山でのフォトウェディングを検討中の花嫁さんに、ロケーションのおすすめポイントや撮影にかかる費用、撮影費用の節約ポイントなどについてご紹介します。

<<嵐山のおすすめポイント!>>

  1. 和装撮影にぴったりのロケーション
  2. 有名観光地での絶景フォトウェディング
  3. 観光気分で撮影が楽しめる
  4. 撮影スポットが豊富!

京都・嵐山はどんなロケーション?

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京都の一大観光エリア

嵐山は、言わずと知れた京都の有名観光地です。大覚寺や華厳寺(鈴虫寺)といった寺社仏閣はもちろんのこと、渡月橋や竹林の道などの嵐山のシンボルである景色や、嵯峨野トロッコ列車や保津川下り、東映太秦映画村といったアクティビティも楽しめる、魅力の多い人気観光エリアです。

京都・嵐山の特徴やおすすめポイント!

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嵐山といえば、竹林との撮影

竹林の道は、嵐山でフォトウェディングをするなら必ず撮影したい場所。空が見えないほどに高く伸びた竹林が視界いっぱいに広がり、まるでそこだけが別世界のように感じられます。特別にポーズをとらなくても、お二人が自然に歩く姿や立ち姿も、絵になる一枚にしてくれる絶景です。

渡月橋も嵐山らしさ満点の撮影スポット

渡月橋も、嵐山で和装フォトウェディングをするなら外せないスポットです。桂川に掛かる渡月橋、そして松の木を画角に入れた写真は、一枚は撮っておきたい定番ショット。周辺は自然が豊富な場所なので、春には桜、夏には新緑、秋には紅葉と四季折々の景色が楽しめるのもポイントです。

旅行気分で撮影が楽しめる◎

屋形船や人力車の乗車を楽しみながらウェディングフォト撮影ができるのも、嵐山ロケーションならでは。屋形船に乗って、嵐山の景色を楽しみながら優雅に桂川の川下りができる撮影や、人力車に乗って壮大な景色の竹林の道を巡る撮影が可能です。アクティビティ体験を交えた撮影は、より旅行気分が高まって思い出に残るでしょう。

フォトジェニックなスポットも!

京福電鉄嵐山線・嵐山駅にあるフォトジェニックなスポット「キモノ・フォレスト」も、フォトウェディングの撮影場所として人気が高まっています。キモノ・フォレストは、京都で作られた染め物の着物「京友禅(きょうゆうぜん)」の生地が高さ約2mの柱として飾られている写真映えスポット。600本の柱からなる小径は、京友禅の美しい色柄が楽しめるため京都気分を味わえます。夜にはライトアップもされるので、幻想的な雰囲気を楽しむこともできます。

また、観光地・嵐山には食べ歩きが楽しめるお店も充実。お団子やアイス、コーヒーなどを片手に仲睦まじいお散歩フォトも撮れるので、フォトジェニックな撮影が楽しめます。

京都・嵐山でのフォトウェディングに合わせる衣装は?

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嵐山でのフォトウェディングには、どのような衣装を合わせたらよいでしょうか。

色打掛で、ぱっと華やぐ印象に

華やかな印象にしたい花嫁さんは、色打掛を合わせてみましょう。一口に色打掛と言ってもさまざまな色柄がありますが、華やかさ・特別感・主役感が欲しい場合は、赤系の着物がぴったりです。もう少しやわらかな雰囲気にしたい場合は、クリーム色や水色、ピンク色などの淡いトーンの着物だと、優しい印象に。個性的な雰囲気にしたい場合は、緑や青、黒などがよいでしょう。

白無垢で、落ち着いた印象に

落ち着いた印象にしたい花嫁さんは、白無垢を合わせてみましょう。嵐山の古き良き雰囲気に、清浄無垢な白無垢が似合います。桜や紅葉の時期なら、白無垢を着ることで背景となる自然も、衣装も互いに引き立つでしょう。衣装全体の色は白がいいけれど、それだけでは少し心寂しいという場合は、白無垢の下に着る掛下や小物に色をプラスしてコーディネートをすると、ほどよいアクセントでおしゃれになります。

もちろん、衣装の選び方に決まりはありません。一番大切なのは、一生に一度のフォトウェディングで自分が好きな衣装を着ること。もし迷った時には、上記を衣装選びのポイントとして参考にしてみてくださいね。

ドレスもあり!

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嵐山のフォトウェディングではドレスで撮影される新郎新婦さんが多いですが、ドレスで撮る新郎新婦さんも。和の雰囲気に包まれながらあえて衣装は洋の要素を取り入れるのも、オリジナリティがあり、お二人ならではの一枚になります。ゲストがいないからこそお二人の自由にできるのが、フォトウェディングのよいところでもあります。撮りたい場所、着たい衣装で憧れを叶えましょう。

京都・嵐山でのフォトウェディング費用・節約ポイント​

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京都・嵐山でのフォトウェディングにかかる費用について解説します。

費用は約20〜40万円程度

一般的なフォトウェディングの金額は、スタジオやプラン、衣装、ヘアメイクやフォトグラファーの指名料の有無などにもよりますが、おおよそ20〜40万円程度。オプションで屋形船や人力車を使う場合は、その分費用が上乗せになります。

IN MY LIFE PHOTOGRAPHYに依頼した場合の料金目安

今回の記事で紹介しているIN MY LIFE PHOTOGRAPHYさんだと約25万円で嵐山での撮影が可能です。

ただ、ドレスの着数や撮影時間、ブーケ、アルバムなどオプションを追加する場合は料金も変動しますので、オプションを考えていたり撮影のこだわりがある方は契約前に確認してみましょう。

フォトウェディングの費用を安く抑えるには?

フォトウェディング費用をできるだけ抑えたい場合、以下のような工夫をしてみるのもよいかもしれません。

平日に撮影する

土日祝日よりも平日の方がプラン料金がリーズナブルなので、新郎新婦さんでお休みを合わせられれば、平日に撮影するのがおすすめです。土日祝日アップ料金が2万円〜6万円程度上乗せになるスタジオもあるため、平日であればその費用を抑えることができます。

こういった土日祝日で変わる料金は、写真や衣装のクオリティを下げなくてもタイミングさえ合えば大きく節約できるポイントなので、上手に利用しましょう。

混雑時期を避ける

撮影スタジオによっては、春や秋の人気シーズンでの撮影にはシーズン料金を上乗せする場合があります。料金もスタジオによりますが、おおよそ2〜3万円程度。もし、季節にこだわらないという新郎新婦さんは、その時期を避けることである程度フォトウェディング費用を節約できます。(※撮影料金の詳細についてはIN MY LIFE PHOTOGRAPHYにお問合せください)。

ブーケをレンタル

もしブーケにこだわりがなく、少しでも撮影にかかる費用を節約したい花嫁さんは、ブーケをレンタルするのもあり。その場合、お花は本物(生花)ではなく、アーティフィシャルフラワーやドライフラワーになります。さまざまなサービスがありますが、3泊4日で6千円〜が相場のようです。通常、生花のブーケだと、お花の種類やボリュームによっても変動しますが2〜3万円ほど。レンタルをすれば、少なくとも1万円以上は節約できるでしょう。

アルバムをDIY

スタジオのプランではアルバムを頼めるプランもありますが、自分でDIYをすることで費用を抑えられます。スタジオでアルバム制作を依頼すると、ページ数や表紙の素材の種類によって大きく変動しますが、おおよそ1冊2万円〜15万円程度。スタジオでの注文でアルバム代を節約する場合、2万円〜3万円台だと、ページ数が4〜6ページとかなり少ないボリュームになります。

自分で印刷会社や写真屋さんなどに依頼する場合は、1万円台でも40ページほどのアルバムに。納品もスタジオに比べると早いところが多く、10日程度で届くサービスもあります。また、レイアウトや表紙のデザインを選ぶなど自分好みにカスタマイズできるのも魅力です。

最近では、印刷会社や写真屋さんだけではなく、ハンドメイドマーケットやスキルシェアサービスに依頼しておしゃれなフォトブックを作ることも可能。節約しながら、好みのアルバム制作にかける時間も楽しそうですね。

京都・嵐山でのフォトウェディングで押さえておきたいポイント

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フォトウェディング撮影を検討している新郎新婦さんが押さえておくと役立ちそうなポイントをまとめてみました。

竹林の撮影時期は夏&冬のみ!

竹林と撮影できるのは、夏季(6月〜9月)と冬季(1月〜2月)のみと限定されています。嵐山の竹林は、ウェディングフォト撮影のスポットとしても人気ですが、観光地としても人気の高い場所。3月〜5月、10月〜12月は観光シーズン真っ只中で混雑するため、撮影ができません。春もしくは秋の撮影を検討している新郎新婦さんは注意しましょう。

逆を言うなら、空いている時期を調べたり狙って予約しなくても、閑散期に撮影できるということになります。混雑時期を避けて比較的落ち着いた雰囲気の中、人の写り込みを心配せずに撮影を楽しめるので、その点は安心できそうですね。

竹林での撮影には事前許可が必要

また、竹林での撮影には事前の撮影許可申請も必要です。撮影希望日の1ヶ月前から受け付けています。フリーのフォトグラファーに撮影してもらう場合は、許可取りを忘れないように早めに相談しておくと安心です。

▽竹林の散策路について_京都市情報館

https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000281566.html

梅の時期は穴場タイミング!

梅の開花時期である1月下旬〜3月中旬は、フォトウェディングの穴場撮影時期です。というのも、冬は花があまり咲いておらず気温も低いため、ロケーション撮影の需要が低く閑散期となります。繁忙期を避けながらお花との撮影も叶えられるため、梅ロケ撮影は穴場と言えるのです。梅ロケがおすすめな理由は他にもいくつかあります。

お得に撮影できる&予約が取りやすい

お花とのウェディングフォト撮影というと、1年を通して桜が最も人気です。ただ、桜の開花時期はフォトスタジオの繁忙期となるため、予約が取りづらく料金も高くなります。

その点、梅の開花は冬なので、フォトスタジオの予約が取りやすく、希望の日程で撮影がしやすくなります。その上、シーズンアップ料金が上乗せにならず、さらに閑散期のためキャンペーンを開催するスタジオも。料金を抑えながらお花との撮影も叶えたい場合は、梅撮影がおすすめと言えるでしょう。

桜のような撮影ができる

梅は桜の花よりも大きさは少し小振りですが、背景として撮影すると桜のような優しいピンク色に。人混みも桜の時期に比べて少ないので、人の写り込みの心配をしなくても桜ロケーションのような撮影が可能です。桜の並木道のようなダイナミックさはどうしても欠けてしまいますが、落ち着いた雰囲気でお花と撮影したい新郎新婦さんには、梅との撮影はおすすめです。

梅は縁起のよいお花

梅は、縁起のよいお花としても知られており、枝が上を向いて咲いていることや、寒い時期に花を咲かせることから、縁起がよいとされてきたそうです。夫婦円満を願うフォトウェディングの機会にぴったりと言えますね。

京都・嵐山での撮影の流れ

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IN MY LIFE PHOTOGRAPHYでの京都・嵐山で撮るフォトウェディングは、次のような流れとなっています。

  1. 問合せ
  2. お打合せ
    オンライン or ご来店にてヒアリング(約1時間)
  3. 見積りの提示
  4. 契約手続き・撮影日確定
  5. 衣装合わせ、撮影小物の決定
  6. 撮影
  7. 納品

京都・嵐山で、最高のフォトウェディングを

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観光名所で旅行気分を味わいながら、美しい景色の中でフォトウェディングができる嵐山。

嵐山ならではの絶景で撮る写真は、一生モノの思い出になるでしょう。フォトウェディング撮影をより楽しめる、人力車や屋形船を使ってみるのもおすすめです。撮影当日にやりたいことを余すことなく叶えられるよう、しっかり下調べをして撮影当日を迎えましょう!

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IN MY LIFE PHOTOGRAPHY

「あなたの人生の愛を撮ろう」がコンセプトの洋装・和装ロケーションフォトチーム。大阪京都を中心に全国各地で撮影可能です。写真とヘアメイクだけの出張撮影から必要なものが含まれたパッケージプランまで豊富に取り扱っています。

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