旧グッゲンハイム邸でのフォトウェディング・前撮り。撮影にかかる費用や、おすすめポイントをご紹介

更新日:2022.12.09

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※この記事は大阪・京都を中心に全国各地でロケーション撮影を提供しているIN MY LIFEのフォトウェディング事例をもとに執筆しています。

旧グッゲンハイム邸でのフォトウェディング。撮影にかかる費用や、おすすめポイントをご紹介

港街・神戸の洋館として名高い、旧グッゲンハイム邸。異国情緒とクラシカルな雰囲気が漂うロケーションとして、フォトウェディングでも人気の高い撮影スポットです。 この記事では、旧グッゲンハイム邸でロケーション撮影を検討中の花嫁さんに、フォトウェディング撮影のおすすめポイントや撮影の費用などについてご紹介します。

旧グッゲンハイム邸はどんなロケーション?

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レトロな外観・内装がおしゃれ

旧グッゲンハイム邸は、港街として栄えた神戸にあるコロニアル様式の洋館。1912年に建てられた100年以上歴史のある建物で、高台から大阪湾を臨む場所にたたずんでいます。

レトロな雰囲気が漂う外観は、深みのあるブルーグリーンと白のコントラストが特徴。中へ足を踏み入れると、明治時代へと時間が戻されたかのような空間が広がっています。重厚感のある木製の家具や暖炉、アンティーク調のランプなどに囲まれ、クラシカルな雰囲気を楽しむことができます。2階にはテラスがあり、そこから海を眺めることも。

フォトウェディングや結婚式も可能

フォトウェディングの撮影はもちろんのこと、ヨガ教室が開かれたり、コンサートの会場としても使用されています。一棟まるごと貸し切って結婚式を挙げることも可能です。

旧グッゲンハイム邸の特徴やおすすめポイント

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クラシカルな雰囲気が感じられる旧グッゲンハイム邸は、外観も内装もおしゃれ。 古き良き時代の美しさが現代に残されたその建物では、1つのロケーションながらもさまざまなシーンのウェディングフォトが撮影できます。

海外のようなロケーション撮影に

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コロニアル様式が施された旧グッゲンハイム邸。コロニアル様式とは、17〜18世紀にかけてイギリスやフランスなどの植民地で見られた建築様式で、レトロな雰囲気が特徴です。 落ち着いたトーンの写真が撮れるため、大人花嫁さんにもおすすめ。また、異国情緒が感じられるロケーションでもあるので、海外風のウェディングフォトを撮影したい新郎新婦さんにもぴったりです。

室内にあるピアノがよりクラシカルな雰囲気をプラス。ピアノを弾きながらの撮影も、よりロマンチックな写真になりそうです(ピアノの使用料として別途5500円が必要です)。

2階のテラスからは海を見ながらの撮影や、窓から外を臨むお二人を撮影することも。 大きな窓から自然光が入り、レトロな背景がよりウェディングフォトをロマンチックにしてくれます。 また、旧グッゲンハイム邸のすぐ近くには駅があるため、すこし足を伸ばせば、線路や駅周辺でノスタルジックな雰囲気の撮影も可能です。

貸切が可能なので、家族でのフォトウェディングも

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旧グッゲンハイム邸は1階と2階にわかれており、それぞれの階もしくは全館の貸切が可能です。 ご家族を招待してのフォトウェディングも可能なので、バージンロードを歩いたり、指輪交換、ベールアップといったセレモニーのシーンを撮影するのも素敵な結婚の記念になるでしょう。

旧グッゲンハイム邸でのフォトウェディングに合わせる衣装は?

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レトロな洋館に合うように、落ち着いた雰囲気の衣装がおすすめです。

どんなウェディングドレスが似合う?

歴史ある洋館が美しい旧グッゲンハイム邸には、ドレスも落ち着いたクラシカルなタイプがおすすめ。 スカートにボリュームのあるAラインや、マーメイドラインもシックで似合います。 ロングスリーブや全身総レースのタイプといった、大人っぽい雰囲気のものも相性がよいでしょう。 半袖や7分袖、トレーンが長いタイプ、デコルテ・首までレースが施されたハイネックのタイプも、デザインが落ち着いており、クラシカルな雰囲気にぴったりです。

和装での撮影もOK

ドレスだけではなく和装でのフォトウェディングも、もちろん可能。 レトロな雰囲気の撮影スポットなので、古典柄や色合いがしっかりした色打掛や大人っぽい雰囲気の白無垢が合いそうです。 大正ロマン風の撮影にもぴったりなので、和と洋をミックスさせたコーディネートも相性がよいでしょう。

オススメのドレスブランド

この記事で紹介している写真は「TAKAMI BRIDAL」のウェディングドレスです。

旧グッゲンハイム邸でのフォトウェディング費用

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旧グッゲンハイム邸でフォトウェディング撮影をする場合の費用と、費用を抑えたい場合のポイントをピックアップしてみました。

施設使用料は場所や時間帯によって変動

一般的なフォトウェディングの金額は、スタジオやプラン、衣装、ヘアメイクやフォトグラファーの指名料の有無などにもよりますが、おおよそ20〜40万円程度。それに加えて、旧グッゲンハイム邸の施設使用料金は、フォトウェディング撮影(スチール撮影)で17,000円/1時間が発生します。

他にも、貸切をする場所や時間帯(昼間もしくは夜間)、平日か土日かによって料金が変動するため、詳しくは料金表を確認して、費用を算出してみましょう。

IN MY LIFE PHOTOGRAPHYに依頼した場合の料金目安

今回の記事で紹介しているIN MY LIFE PHOTOGRAPHYさんだと約23万円で旧グッゲンハイム邸での撮影が可能です。

ただ、ドレスの着数や撮影時間、ブーケ、アルバムなどオプションを追加する場合は料金も変動しますので、オプションを考えていたり撮影のこだわりがある方は契約前に確認してみましょう。

フォトウェディングの費用を安く抑えるには?

フォトウェディング費用をできるだけ抑えたい場合、以下のような工夫をしてみるのもよいかもしれません。

ドレスを購入する

花嫁さんにとって、フォトウェディングで一番妥協したくないのがウェディングドレスではないでしょうか。ドレスはこだわればこだわるほど費用がかさみますが、その分節約できる要素でもあります。 購入というとレンタルよりも料金が高くなりそうに聞こえますが、フリマアプリや通販サイトで検索すると、1万円台からドレスを探すことができます。ドレスによっては、おおよそ10万円ぐらい節約することも可能でしょう。

平日に撮影する

土日祝日よりも平日の方がプラン料金の設定が安いので、新郎新婦さんやご家族でお休みを合わせられれば、平日に撮影するのがおすすめです。 また、施設利用料も同様に平日の方が約20%ほどリーズナブルになっています。 プラン料金や施設利用料は、クオリティを下げなくてもタイミングさえ合えば大きく節約できるポイントなので、上手に利用したいポイントですね。

申請料のかからない、安いロケーションで撮影する

旧グッゲンハイム邸に限らず、ロケーション撮影をする場合は撮影場所の使用許可を得るために申請料がかかることが多いです。 もし予算を気にする場合は申請料がかからない、または安いロケーションを選ぶことも一つの方法ですので、契約前にIN MY LIFEの担当者に確認してみましょう。

旧グッゲンハイム邸でのフォトウェディングで押さえておきたいその他のポイント

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フォトウェディング撮影を検討している新郎新婦さんが押さえておくと役立ちそうなポイントをまとめてみました。

キャンセルポリシーや規約も念のためご確認を

従来のキャンセルポリシーでは、キャンセル料が発生するタイミングや費用が都度異なっていたようですが、昨今のコロナ禍の情勢を踏まえ、 現在はどのタイミングのキャンセルでも施設使用料金の10%を一律で支払う必要があります(2022年11月現在)。

また、フォトウェディングでご家族とセレモニーを行う場合などに、音響機材やピアノの使用を希望する場合は、別途料金が発生します。 お二人が行いたいフォトウェディングの内容に合わせて、このあたりも事前にしっかり確認しておくと安心です。

旧グッゲンハイム邸での撮影の流れ

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IN MY LIFE PHOTOGRAPHYでの旧グッゲンハイム邸でのフォトウェディング撮影は、次のような流れとなっています。

  1. 問合せ
  2. お打合せ
    オンライン or ご来店にてヒアリング(約1時間)
  3. 見積りの提示
  4. 契約手続き・撮影日確定
  5. 衣装合わせ、撮影小物の決定
  6. 撮影
  7. 納品

旧グッゲンハイム邸で、理想のフォトウェディングを

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クラシカルな雰囲気が人気のロケーションである、神戸の旧グッゲンハイム邸。 一生に一度のフォトウェディングで理想の撮影が叶うように、衣装や費用を調べておいたり、 撮りたいイメージをまとめておくなどして、しっかり準備を進めて当日を迎えましょう!

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IN MY LIFE PHOTOGRAPHY

「あなたの人生の愛を撮ろう」がコンセプトの洋装・和装ロケーションフォトチーム。大阪京都を中心に全国各地で撮影可能です。写真とヘアメイクだけの出張撮影から必要なものが含まれたパッケージプランまで豊富に取り扱っています。

旧グッゲンハイム邸でのフォトウェディングについて詳しく知りたい方はこちら

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