フォトウェディング・結婚写真・前撮りの情報サイト【PhotoLabo(フォトラボ)】和歌山県の磯ノ浦でのフォトウェディング。撮影にかかる費用や、ロケーションの魅力をご紹介

※この記事は大阪・京都を中心に全国各地でロケーション撮影を提供しているIN MY LIFEのフォトウェディング事例をもとに執筆しています。

和歌山県にある磯ノ浦海水浴場は、サーフスポットとしても有名なビーチ。夕日が綺麗な場所としても知られており、和歌山周辺の海でフォトウェディングをしたい新郎新婦さんにぴったりのロケスポットです。

この記事では、磯ノ浦でのフォトウェディングを検討中の新郎新婦さんに、ロケーションのおすすめポイントや撮影にかかる費用、撮影費用の節約ポイントなどについてご紹介します。

＜＜磯ノ浦のおすすめポイント！＞＞

人気の高い海ロケーション撮影ができる
夕日のビーチ撮影でロマンチックに
自然に囲まれてリラックスした結婚写真に
周辺の公園と組み合わせて2箇所撮影も

1 磯ノ浦はどんなロケーション？
2 磯ノ浦の特徴やおすすめポイント！
3 磯ノ浦でのフォトウェディングに合わせる衣装は？
4 磯ノ浦でのフォトウェディング費用・節約ポイント
5 磯ノ浦でのフォトウェディングで押さえておきたいポイント
6 磯ノ浦での撮影の流れ
7 磯ノ浦で、最高のフォトウェディングを

磯ノ浦はどんなロケーション？

磯ノ浦はどのような場所なのか、ロケーションの魅力を紹介します。

サーフスポットで有名なロングビーチ

磯ノ浦は、和歌山県和歌山市にある海水浴場。サーフスポットとしても人気があります。全長は1.2kmと広く、開放感のあるビーチで和歌山湾を眺められます。ビーチ内にはカフェもあり、海を見ながらお食事を楽しむことも可能です。

近隣には観光スポットも

磯ノ浦海水浴場から少し足を伸ばせば、加太公園、和歌山城公園、友ヶ島などの観光地も豊富。海の景色を楽しんだら、緑のある公園や歴史を感じられるスポットなど、さまざまな魅力のある観光地をまとめて周遊できます。

磯ノ浦の特徴やおすすめポイント！

磯ノ浦で撮影できる、フォトウェディングのおすすめポイントをまとめてみました。

憧れのビーチフォトが撮れる

磯ノ浦の青い空と海を背景にすれば、お二人の主役感がより増して、どの写真も特別感にあふれた記念写真になります。また、海でのロケーション撮影は場所を広く使えるため、いろいろなポーズや構図で撮れたり、フォトフレームやイニシャルオブジェといった撮影アイテムとの相性もとてもよいので、写真のバリエーションが豊富になるのも魅力です。

フォトジェニックなスポットも

磯ノ浦海水浴場には、カラフルな壁画があり、フォトジェニックな写真を撮ることも可能。鮮やかな色の背景が、海外リゾートやアメリカの西海岸のような雰囲気にも見せてくれて、おしゃれな写真に仕上がります。

カフェで飲みものを撮影アイテムに

ビーチ沿いにあるカフェで飲みものをテイクアウトして、お散歩を楽しみながら撮影するのもおすすめです。手持ち無沙汰にならず、自然に歩いているだけで絵になるので、ポーズを取るのが苦手な新郎新婦さんはぜひ取り入れてみてくださいね。

夕日とともにロマンチックな撮影に

磯ノ浦では美しい夕日との撮影も可能です。お昼とは異なる雰囲気で、ロマンチックなウェディングフォト撮影に。夕日のオレンジ色の光がよりエモーショナルにお二人を映し出してくれます。日の入り後のマジックアワーでは、夕焼けの空越しにお二人の影が浮かび上がる、シルエットショットも撮影できるのでぜひ残しておきましょう。

海＋公園の2箇所撮影もしやすい

磯ノ浦ビーチでの撮影に加えて、加太公園、和歌山城公園などを2箇所目として撮影プランを組むのもよいでしょう。ビーチでは洋装でドレス撮影、庭園では和装で着物撮影と、和洋両方の衣装を楽しみたい花嫁さんにおすすめです。

磯ノ浦でのフォトウェディングに合わせる衣装は？

磯ノ浦でのフォトウェディングには、どのような衣装を合わせたらよいでしょうか。

リゾート感ただようドレスを

海の雰囲気に合う、リラックス感のあるドレスが似合いそうです。例えば、胸元がビスチェやスパゲティストラップのタイプだとかっちりせず、リゾートっぽさが感じられます。スカート部分の素材がチュールなどの軽やかな素材だと、潮風になびいてきれいなシルエットを写真に残せます。

また、海での撮影には、スカートのボリュームは多すぎない方がおすすめ。パニエを中に入れるようなボリュームのあるAライン、プリンセスラインだと裾を持って歩いたり走ったりしづらい場合もあるので、スッキリめのAラインやスレンダーラインのドレスが動きやすいでしょう。

もちろん、衣装の選び方に決まりはありません。一番大切なのは、一生に一度のフォトウェディングで自分が好きな衣装を着ること。もし迷った時には、上記を衣装選びのポイントとして参考にしてみてくださいね。

ビーチロケに合わせたい衣装小物

ロングベールをなびかせるショットも、広い海岸だからこそ撮れる一枚になるのでおすすめ。撮影当日に風が吹いていなくても、ヘアメイクさんがベールを綺麗に見せるように手伝ってくれるので安心です。

ちなみにブライダルシューズは、ヒールがないタイプにすると砂浜を歩きやすくなるので、撮影に集中できます。レンタルの場合、シューズの汚れ具合によっては追加でクリーニング費用が必要になることもあるので、念頭に置いておきましょう。おそろいのスニーカーやビーチサンダルを新郎新婦さんで合わせるのもおすすめです。

磯ノ浦でのフォトウェディング費用・節約ポイント

磯ノ浦でのフォトウェディングにかかる費用について解説します。

費用は約20〜40万円程度

一般的なフォトウェディングの金額は、スタジオやプラン、衣装、ヘアメイクやフォトグラファーの指名料の有無などにもよりますが、おおよそ20〜40万円程度。磯ノ浦海水浴場の施設利用料はかからないため、撮影場所による追加費用はありません。

IN MY LIFE PHOTOGRAPHYに依頼した場合の料金目安

今回の記事で紹介しているIN MY LIFE PHOTOGRAPHYさんだと約25万円で磯ノ浦での撮影が可能です。

ただ、ドレスの着数や撮影時間、ブーケ、アルバムなどオプションを追加する場合は料金も変動しますので、オプションを考えていたり撮影のこだわりがある方は契約前に確認してみましょう。

フォトウェディングの費用を安く抑えるには？

フォトウェディング費用をできるだけ抑えたい場合、以下のような工夫をしてみるのもよいかもしれません。

平日に撮影する

土日祝日よりも平日の方がプラン料金がリーズナブルなので、新郎新婦さんでお休みを合わせられれば、平日に撮影するのがおすすめです。土日祝日アップ料金が2万円〜6万円程度上乗せになるスタジオもあるため、平日であればその費用を抑えることができます。

こういった土日祝日で変わる料金は、写真や衣装のクオリティを下げなくてもタイミングさえ合えば大きく節約できるポイントなので、上手に利用しましょう。

混雑時期を避ける

撮影スタジオによっては、春や秋の人気シーズンでの撮影にはシーズン料金を上乗せする場合があります。料金もスタジオによりますが、おおよそ2〜3万円程度。もし、季節にこだわらないという新郎新婦さんは、その時期を避けることである程度フォトウェディング費用を節約できます。（※撮影料金の詳細についてはIN MY LIFE PHOTOGRAPHYにお問合せください））。

ブーケをレンタル

もしブーケにこだわりがなく、少しでも撮影にかかる費用を節約したい花嫁さんは、ブーケをレンタルするのもあり。その場合、お花は本物（生花）ではなく、アーティフィシャルフラワーやドライフラワーになります。さまざまなサービスがありますが、3泊4日で6千円〜が相場のようです。通常、生花のブーケだと、お花の種類やボリュームによっても変動しますが2〜3万円ほど。レンタルをすれば、少なくとも1万円以上は節約できるでしょう。

アルバムをDIY

スタジオのプランではアルバムを頼めるプランもありますが、自分でDIYをすることで費用を抑えられます。スタジオでアルバム制作を依頼すると、ページ数や表紙の素材の種類によって大きく変動しますが、おおよそ1冊2万円〜15万円程度。スタジオでの注文でアルバム代を節約する場合、2万円〜3万円台だと、ページ数が4〜6ページとかなり少ないボリュームになります。

自分で印刷会社や写真屋さんなどに依頼する場合は、1万円台でも40ページほどのアルバムに。納品もスタジオに比べると早いところが多く、10日程度で届くサービスもあります。また、レイアウトや表紙のデザインを選ぶなど自分好みにカスタマイズできるのも魅力です。

最近では、印刷会社や写真屋さんだけではなく、ハンドメイドマーケットやスキルシェアサービスに依頼しておしゃれなフォトブックを作ることも可能。節約しながら、好みのアルバム制作にかける時間も楽しそうですね。

磯ノ浦でのフォトウェディングで押さえておきたいポイント

フォトウェディング撮影を検討している新郎新婦さんが押さえておくと役立ちそうなポイントをまとめてみました。

海ロケーションにおすすめ！撮影アイディア集3選

「何か撮影小物を使って撮影してみたいけれど、どんなアイテムを持参したらいいかわからない…」と考えている花嫁さんに、海ロケに似合う撮影小物とポーズをピックアップしてみました。

①フォトフレームにお二人をおさめて

遠近法を利用して、大きなフォトフレームの中にお二人がきれいに入っている構図です。手前にフォトフレームを置いて砂浜に固定させたら、その中におさまるように位置をカメラマンと協力して調整しましょう。思い入れのあるフレームがあればより素敵ですし、持っていなくても100円ショップなどで手に入れやすいのでおすすめです。

②指輪をフレームに見立てて

こちらは、フォトフレームの構図の指輪版。指輪を手前に置いて、その中にお二人が入るように映す構図です。その際、新郎さんがひざまずいてプロポーズ風のポーズを取ると、より完成度が増すでしょう。キスショットも相性がよいです。使う指輪は、婚約指輪のように宝石と爪があり立体感のあるタイプだと、よりきれいに見せられます。婚約指輪がない場合はファッションリングでももちろんOKです！

③麦わら帽子でキスを隠す

キスを撮影小物で隠す定番ショットに、麦わら帽子を使うと海にぴったりのポーズに。このとき、顔全体ではなく口元だけを隠すことを意識すると、お二人の表情が隠れずきれいに見せられます。新婦さんが帽子を左手で持つようにすると、指輪とブライダルネイルを見せられるのでより映える一枚に。二人で一緒に帽子を持ってもOKです！