【夏×関西】フォトウェディング・前撮りでおすすめのロケーション5選

更新日:2023.02.19

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夏のフォトウェディングや前撮りを計画中なら、「爽快感あふれる1枚を」と望む方は多いのではないでしょうか。新緑やビーチのきらめきが映えるシーズンですが、夏にロケーション撮影する魅力はそれだけではありません。

本記事では、夏のフォトウェディング・前撮りにおすすめのロケーションを5つご紹介します。関西でのロケーション選び、また撮影時期を迷っているおふたりは要チェックです。

「夏」…すがすがしい爽快フォトを撮影できるシーズン

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夏は暑いにもかかわらず、フォトウェディング・前撮りの隠れた人気シーズンです。腕の出るデザインが多いドレス姿でも、外の寒さに困ることはありません。青空や新緑が美しいロケーションの元、爽快感あふれるショットを狙ってみてはいかがでしょうか。

夏フォトウェディング・前撮りのメリットとデメリット

イベントが盛りだくさんの夏は、弾けるような黄色のひまわりが咲くほか、涼やかなビーチフォトにもぴったりのシーズンです。さらに、まとまった休みをとりやすいことも魅力の夏フォトウェディング・前撮りですが、メリットもあればデメリットもあります。

<夏フォトウェディング・前撮りのメリット>

  1. 元気いっぱい&爽やかな1枚が撮れる
  2. 新緑やひまわりなど、美しい自然が写真に映える
  3. 夏季休暇などを利用すれば予定が組みやすい

<夏フォトウェディング・前撮りのデメリット>

  1. 体力によっては暑さにへばってしまう
  2. 虫が多く、苦手な方は要注意

夏のフォトウェディング・前撮りでは、汗によるメイク崩れや和装への不安がつきまとうのもデメリットといえます。しかし、メイクは専属のスタッフが随時直してくれて、夏の和装は休憩をこまめに挟みつつ、着方でも暑さ対策できるので心配ないでしょう。

「夏らしい弾ける写真を残したい」なら夏を、また「体力に自信がない」というおふたりは、ほかのシーズンのフォトウェディング・前撮りも検討してみてください。

「夏」×「関西」のフォトウェディング・前撮りにおすすめロケーション5つ

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関西には、ビーチフォトや新緑が美しいショットなど、夏を活かした写真を撮影できるロケーションが満載です。そのなかでも特に、フォトウェディング・前撮りにおすすめのロケーションを5つご紹介します。

夏のおすすめロケーション(1)「磯ノ浦」でマリンスポーツ好き必見のビーチフォト

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サーフィンなど、マリンスポーツ好きなおふたりなら、和歌山県の「磯ノ浦」がイチオシです。関西屈指のサーフポイントといわれていて、全国からサーファーたちが集うスポットです。サーフボード片手に、フォトウェディング・前撮りに挑んでみてはいかがでしょうか。

サーフィンで盛り上がる磯ノ浦には、南国ムード漂うヤシの木もあります。真っ白な砂浜にサーファーも一目置く波、そしてヤシの木が写真を飾ってくれるでしょう。写真映え必須のおしゃれな壁や、休憩に立ち寄りたいカフェもあるので、計画してみる価値ありです。

<撮影時のワンポイントアドバイス>

どの季節でもビーチでの撮影は叶いますが、海に入れるのは夏の特権です。ドレスの裾を持ち上げて、素足を海にさらしてみてはいかがでしょうか。パシャパシャと水しぶきがあがると、夏らしい1枚に。海風になびくベールを小道具として取り入れるのもおすすめです。

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夏のビーチフォトではドレス姿のみならず、Tシャツとジーンズのようなラフな姿で撮影するのも似合います。普段着で撮影すると自然と表情もやわらぎ、いつものおふたりを切り取れるでしょう。ラフな姿なら、お姫様抱っこやおんぶをしたショットを撮るのも楽々です。

夏のおすすめロケーション(2)「砥峰高原」で新緑がつつむナチュラルな撮影を

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夏の緑が美しい写真を撮りたいなら、兵庫県のハート型の町・神河町にある「砥峰高原」は外せません。神戸市内からは約1時間半と少し距離がありますが、約90haに及ぶ広大な自然を満喫できます。「ノルウェーの森」など、多くの映画・ドラマの撮影地でもありますよ。

見渡す限りの自然が続く砥峰高原は、特に秋にみられるススキの大海原が有名です。黄金に輝くススキの景色は圧巻ですが、夏の新緑も負けていません。とびきりナチュラルな環境で、贅沢なフォトウェディング・前撮りに挑戦してみてはいかがでしょうか。

<撮影時のワンポイントアドバイス>

ただ美しい緑だけが広がる砥峰高原では、狙ったポージングをせずとも絵になります。邪魔するものが何もないロケーションで、ふたりだけの避暑地といった雰囲気で歩いてみましょう。まるで、お忍びで休息を楽しむ姫と王子のようなショットが撮れるはずです。

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フォトウェディング・前撮りで小道具を使いたいなら、ドライフラワーのブーケをおすすめします。ナチュラルな雰囲気に、ノスタルジックなドライフラワーが良いスパイスに。しゃぼん玉など、童心にかえって遊べるようなアイテムを取り入れるのも一案です。

夏のおすすめロケーション(3)「萌黄の館」で明治ロマンあふれる1枚を

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新緑というか、グリーンが好きというおふたりなら、神戸異人館の一つ「萌黄の館」でのフォトウェディング・前撮りはいかがでしょうか。その名の通り、淡いグリーンカラーの外観が印象的な洋館です。室内なので、暑い夏や雨天での撮影であっても安心ですよ。

国指定重要文化財に登録される萌黄の館は、明治36年に建てられました。デザインの異なる二つの張り出し窓がおしゃれで、館内には応接室や書斎、食堂など、当時の暮らしぶりを感じるポイントが満載です。まさに明治ロマン漂う写真を狙えるでしょう。

<撮影時のワンポイントアドバイス>

おしゃれな萌黄の館のなかでも、フォトウェディング・前撮りの人気スポットとなっているのが2階のサンルームです。窓がたくさんある空間で、ポジティブな日差しが射しこむ明るい写真を撮影してみましょう。窓越しに映るお庭の緑も、夏らしさを添えてくれますよ。

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洋館=洋装での撮影というイメージがあるかもしれませんが、萌黄の館は和装の撮影にもぴったり。六角形の窓や和風の彫刻など、実は館内の随所に和のエッセンスが散りばめられています。萌黄色となじむ打掛や振袖、そして袴姿で撮影に挑んでみてはいかがでしょうか。

夏のおすすめロケーション(4)「鶴見緑地公園」で夏らしさ全開のひまわりフォト

夏の並木道で撮影したいおふたりには、大阪を代表するスポット「鶴見緑地公園」を選んでみてはいかがでしょうか。平成2年に開催された「花博」の記念公園で、園内には四季折々の自然があふれています。ビタミンカラーの花々や緑に囲まれた撮影ができますよ。

歴史ある鶴見緑地公園は、東京ドームの約26個分の広さを誇ります。園内にはバラ園や梅林のほか、59の国や州をテーマにした国際庭園などがあり、見どころが満載。下見をして、フォトウェディング・前撮りに選びたいロケーションを探しておくのもおすすめです。

<撮影時のワンポイントアドバイス>

夏のフォトウェディング・前撮りでは、花博の跡地となっている「山のエリア」はおさえておきたいもの。園内のシンボルともいえる可愛い風車があり、その周辺には季節の花畑が広がっています。夏にはひまわり畑になるので、絵本の世界観さながらの撮影ができますよ。

やっぱり緑の美しい写真をフォトウェディング・前撮りで撮りたいなら、大芝生エリアに決まり。ケヤキ並木やポプラ並木が広がる、園内きっての自然が多いロケーションです。木々の隙間から漏れ入る夏の光は、まぶしいながらも穏やかにふたりをつつむでしょう。

夏のおすすめロケーション(5)「マーブルビーチ」でおしゃれな足元ショットを

夏のビーチフォトを撮りたいなら、大阪府のりんくう公園内にある「マーブルビーチ」がおすすめです。白い大理石の小石を敷き詰めた人工ビーチで、透明感あふれる写真が残せるスポット。グランピングやバーベキューを楽しめる施設も充実しています。

マーブルビーチは、大阪にはじめてできた「恋人の聖地」でもあり、フォトウェディング・前撮りにはぴったり。赤いハートの大きなモニュメントがあるほか、花火大会などのイベントも目白押しです。手持ち花火ができるエリアもありますよ。

<撮影時のワンポイントアドバイス>

マーブルビーチでのフォトウェディング・前撮りなら、天然ビーチでは叶えられないおしゃれな足元ショットも思いのままです。通常であればあまりフューチャーされない靴にこだわって、白くて丸い小石の上をあるく足元だけ切り取ってみるのも素敵ですよ。

「日本の夕日百選」にも選ばれるマーブルビーチでは、夕暮れ時のサンセットフォトも欠かせません。長めのベールやトレーンをはためかせて、ロマンチックな1枚をどうぞ。夜になると、海の向こうにあるカラフルな観覧車をバックにしたナイトフォトも撮れますよ。

関西で夏のフォトウェディングにオススメのサービス

IN MY LIFE PHOTOGRAPHY

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「あなたの人生の愛を撮ろう」がコンセプトの洋装・和装ロケーションフォトチーム。大阪京都を中心に全国各地で撮影可能です。写真とヘアメイクだけの出張撮影から必要なものが含まれたパッケージプランまで豊富に取り扱っています。

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“奇跡の一枚”を創り出すロケーションフォトウエディングブランド。ただ数を撮るフォトウェディングではなく、一生ずっと飾ておきたくなるような「奇跡の一枚」をスタジオ写真では叶わないスケール感で撮影します。

夏の関西で爽やかなフォトウェディング・前撮りを

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ビーチやビタミンカラーの花々が似合う夏は、明るい雰囲気のなか、爽快感あふれる写真が撮れるシーズンです。室内で暑さをしのぎつつ、建物のカラーで爽やかさを添えるのも夏にフォトウェディング・前撮りする方法の一つ。ビーチフォトを狙うなら、足元にフォーカスするおしゃれな1枚もおすすめです。夏を味方につけたこだわりフォトを目指しましょう。

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