最高のフリープランナーが見つかるサイト「リジュー」

春にフォトウェディングや前撮りをするなら、色とりどりの「お花に囲まれたショットを」と望む方は多いのではないでしょうか。桜や梅と撮影できるのはもちろん魅力ですが、春にロケーション撮影するメリットはそれだけではありません。

本記事では、春のフォトウェディング・前撮りにおすすめのロケーションを5つご紹介します。関西でのロケーション選びや、撮影時期を迷っているおふたりは要チェックです。

「春」…色とりどりの花フォトを撮影できるシーズン

春は秋と並んで、フォトウェディング・前撮りの人気シーズンです。寒くもなく暑くもないため、ドレスや打掛など、衣装を選びません。とっておきの衣装を着て、おだやかな陽気のなか撮影に専念でき、衣装にこだわるおしゃれなおふたりにもおすすめです。

春フォトウェディング・前撮りのメリットとデメリット

撮影日和といわれる春は、色とりどりの花々が咲くシーズンでもあります。日本の春を象徴する桜を入れた1枚は、記念すべきフォトウェディング・前撮りにぴったりです。ほかにも、春に撮影するメリット・デメリットはあるためチェックしてみましょう。

＜春フォトウェディング・前撮りのメリット＞

1. 気候がよく、選べる衣装の幅が広い
2. 桜や梅など、日本らしい1枚が撮れる
3. 春のカラフルな花々を背景にできる

＜春フォトウェディング・前撮りのデメリット＞

1. 開花時期がズレると狙った花フォトが撮れない
2. 人気シーズンのため、予約が取れない可能性もある

良いことだらけに思える春の撮影にも、デメリットは存在します。「思い描いたとおりの写真を撮りたい」「忙しくて予約するのがギリギリになりそう」というおふたりは、ほかのシーズンのフォトウェディング・前撮りにも目を向けてみてください。

「春」×「関西」のフォトウェディング・前撮りにおすすめロケーション5選

桜や梅フォトが魅力的な一方、少しのズレで計画が狂いやすいのが春のフォトウェディング・前撮りです。できれば満開のもとで撮影したいものですが、関西には早め・遅めの春でも素敵な1枚を撮影できるスポットが複数あります。ぜひチェックしてみてください。

春のおすすめロケーション（1）「奈良公園」で愛らしい鹿との3ショット

桜の舞い散る春、奈良でフォトウェディング・前撮りを計画中なら「奈良公園」は外せません。「日本さくら名所100選」にも選ばれる、奈良屈指のお花見スポットです。さまざまな種類の桜が受けられているため、3月下旬から4月上旬まで長く桜を楽しめますよ。

多くの歌人・文人も、奈良公園の自然美には一目置いています。660㎡にかけて広がる公園は、書物のなかで『日本で一番美しい公園だと思う』と語られるほどです。歴史と四季折々の自然に満ちた奈良公園でのフォトウェディング・前撮りは、また格別でしょう。

＜撮影時のワンポイントアドバイス＞

奈良公園でフォトウェディング・前撮りするなら、撮影のゲストに招きたいのが愛らしい鹿たちです。和装で撮影に臨めば、和装のおふたりと桜、そして鹿の古都・奈良らしい1枚が残せます。小道具の番傘をさせば、より雰囲気のある撮影ができますよ。

鹿せんべいを手からあげることもできるので、ここ奈良公園でしかできない「映え」を狙ってみてください。自然体でくつろぐ鹿は、見ていて思わず頬がゆるみます。慣れない撮影で表情が固まりがちなふたりから、ナチュラルな笑顔を引き出してくれるでしょう。

春のおすすめロケーション（2）「枚岡神社」で和装と桜の春らしい1枚

春に和装のフォトウェディング・前撮りをしたいなら、東大阪にある「牧岡神社」がおすすめです。神代に建てられたとされる古社の一つで、生駒山と奈良盆地の豊かな自然に囲まれています。山々の木々がどこかあたたかく、また境内には見事な梅林がありますよ。

通称「牧岡梅林」は、明治期から続く東大阪を代表する梅のスポットです。2月中旬から3月中旬にかけて、約30品種の紅白の梅が花を咲かせます。代々受け継がれる由緒ある梅林を、フォトウェディング・前撮りのロケーションに選んでみてはいかがでしょうか。

＜撮影時のワンポイントアドバイス＞

牧岡神社は、立派な梅林を含め、環境省による「かおり風景百選」にも選出されています。梅を背景にしたショットもいいですが、春には桜を入れた撮影もまた粋です。境内にも桜は植えられていますが、神社に隣接する公園にぜひ足を運んでみてください。

牧岡神社の隣にある「牧岡公園」は、東大阪で有数の桜の名所です。公園の入り口では、うららかな春の日差しに揺れる桜のトンネルが出迎えてくれます。桜のトンネルならぬアーチをくぐりながら、記念すべき日にふさわしい1枚を撮影するのはいかがでしょうか。

春のおすすめロケーション（3）「淡路島」で海外リゾートのような撮影を

海外リゾートのような写真を撮りたいなら、兵庫県にある「淡路島」は外せません。瀬戸内海にぽっかり浮かぶ島で、海沿いはフォトウェディング・前撮りの人気スポットです。まっすぐ伸びる水平線に夕日が沈む光景は、息をのむほどの美しさですよ。

また、花の島とも呼ばれ、可愛らしい花があふれるなかで撮影できるのも人気の秘密です。ムラサキハナナと菜の花のコラボレーションがみられる「淡路花さじき」や、桜の名所ともなっている「県立淡路島公園」など、お気に入りの花スポットを探してみてください。

＜撮影時のワンポイントアドバイス＞

リゾートムード満載の淡路島では、まるでプライベートビーチでのフォトウェディング・前撮りのような撮影が叶います。海風にそよぐボリューム感のあるドレスをまとい、我が物顔で海沿いを歩いてみてはいかがでしょうか。愛犬をつれての3ショット撮影もできますよ。

一日を通して、まったく異なる雰囲気の写真を撮れるのが注目ポイントです。昼間はおだやかな波が背景として広がり、また夕方はオレンジの夕日がふたりに影を落とします。日が暮れる少し前からの撮影を狙い、欲張って両方おさえておくのも手です。

春のおすすめロケーション（4）「大阪万博公園」で花が彩るおしゃれなショットを

春のカラフルなお花畑での撮影に憧れるなら、大阪を象徴するスポット「大阪万博公園」がイチオシです。四季折々の花々や植物をバックに撮影できるほか、大阪生まれのおふたりなら、シンボルの太陽の塔をバックにした1枚もおさえておきましょう。

複数のエリアのなかでも、お花畑フォトを狙うなら「自然文化園」一択です。自然の森を再現したスポットで、西側が森から里山、東側を平野に見立てています。そのなかでも「花の丘」では、ポピーやネモフィラなど、繊細な花々が春の絨毯をつくっていますよ。

＜撮影時のワンポイントアドバイス＞

「都会のなかにある自然」を堪能できる大阪万博公園では、カジュアルなドレスアップでくつろいだ雰囲気の撮影がマッチします。1年を通して花々や緑が残るのが魅力で、2月や3月にはアイスチューリップが、少し遅い5月にはツバキやバラが出迎えてくれますよ。

人出が少ないため撮影に集中できるのも、春先や春の終わり頃のフォトウェディング・前撮りのメリットといえます。季節の花で彩られたアーチをくぐったり、お気に入りのブーケを持ってみたり、抜け感のあるおしゃれなショットを狙いましょう。

春のおすすめロケーション（5）「琵琶湖湖畔」で雰囲気たっぷりのレイクフォト

フォトウェディング・前撮りといえば「海」とお考えなら、少し方向性を変えて滋賀県の「琵琶湖湖畔」をロケーションに選んでみてはいかがでしょうか。世界で20ほどしかない日本最大の古代湖・琵琶湖で、ビーチフォトならぬレイクフォトが撮れますよ。

海よりおだやかな雰囲気がただよう琵琶湖湖畔は、あたたかな春の撮影に向いています。透明度の高い湖なので、まるで海のようなショットが撮れるのも魅力です。塩分濃度が低く、ドレスで腕を出していてもべたべたしないのも朗報でしょう。

＜撮影時のワンポイントアドバイス＞

琵琶湖畔のフォトウェディング・前撮りは、衣装によってガラリと異なるテイストの撮影ができます。春色のカラードレスを選ぶなら、琵琶湖と周辺を飾る木々、そして対岸の景色のみを背景にした写真を狙ってみてください。ドレスがとびきり映えるでしょう。

琵琶湖畔でフォトウェディング・前撮りするなら、サンセットフォトもおすすめの一つです。おだやかな湖面に夕日が落ちていくと、一帯がオレンジ色に染まります。どこにいるかわからなくなるほど、ノスタルジックで雰囲気のある撮影ができること間違いなしです。

関西×春のフォトウェディングにオススメのサービス

IN MY LIFE PHOTOGRAPHY

IN MY LIFE PHOTOGRAPHY

「あなたの人生の愛を撮ろう」がコンセプトの洋装・和装ロケーションフォトチーム。大阪京都を中心に全国各地で撮影可能です。写真とヘアメイクだけの出張撮影から必要なものが含まれたパッケージプランまで豊富に取り扱っています。

SCARLET KOBE

SCARLET KOBE

“奇跡の一枚”を創り出すロケーションフォトウエディングブランド。ただ数を撮るフォトウェディングではなく、一生ずっと飾ておきたくなるような「奇跡の一枚」をスタジオ写真では叶わないスケール感で撮影します。

春の関西でうららかなフォトウェディング・前撮りを

鮮やかな花々が咲きそろう春は、あたたかな気候のもと、お気に入りの衣装をまとって撮影できるまたとないシーズンです。春にフォトウェディング・前撮りを計画中なら、桜や梅を入れたショットも希望してみてください。水辺での撮影に憧れる方は、淡路島や琵琶湖まで視野を広げるのも一案です。ふたりが心から満足のいく春フォトを撮影しましょう。