淡路島でのフォトウェディング。撮影にかかる費用や、ロケーションの魅力をご紹介

更新日:2023.01.12

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※この記事は神戸・三ノ宮を中心にロケーション撮影を提供しているSCARLET KOBEのフォトウェディング事例をもとに執筆しています。

淡路島は自然豊かな絶景を楽しめるロケーションとあって、フォトウェディング撮影の場所として人気があります。観光スポットも豊富なので、食べ歩きなどをしながら観光気分で撮影を楽しめるのも魅力です。

この記事では、淡路島でのフォトウェディングを検討中の花嫁さんに、ロケーションのおすすめポイントや撮影にかかる費用、撮影費用の節約ポイントなどについてご紹介します。

<<淡路島のおすすめポイント!>>

  1. 海ロケーションで開放感のある撮影ができる
  2. 「日本の夕日100選」に選ばれたサンセットビーチあり
  3. “花の島” で一面の花畑との撮影もできる
  4. ハネムーンを兼ねた撮影にもおすすめのロケーション

淡路島はどんなロケーション?

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瀬戸内海に浮かぶ、自然豊かな島

淡路島は瀬戸内海に浮かぶ島で、美しい海や渦潮などの絶景が楽しめる場所。別名では「花の島」とも言われており、広大な花畑も鑑賞できます。また、夕日の名所としても有名で、水平線に沈むサンセットは息を呑むような美しさです。

観光スポットがたくさん!

景色や自然以外にも、グルメ、歴史、温泉、アクティビティなど、淡路島は観光スポットがとても充実しています。渦潮クルーズやたまねぎ料理などが楽しめるのは、まさに淡路島ならでは。他にも、夫婦円満のパワースポットである神社や、禅体験ができるスポット、フォトジェニックな写真が撮れるカフェや、アニメ・マンガの世界を体感できるアミューズメントパークなど、一度の旅行ではまわりきれないぐらいに観光スポットが豊富です。

淡路島の特徴やおすすめポイント!

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海で開放感のあるロケーション撮影に

瀬戸内海に囲まれた淡路島にはビーチがたくさんあり、さわやかな海ロケ撮影が可能。青い海と青い空をバックに、リラックスしながら自然体のお二人をウェディングフォトに残せます。特段ポーズをとろうとしなくても、歩いたり、見つめあったりするだけで絵になる写真になるでしょう。

少し凝った写真を残したい場合は、場所の広さを活かして、遠近法を使ったショットもおすすめ。新婦さんが新郎さんを手のひらに乗せているかのようなショットや、フォトフレームや指輪の中にお二人がおさまるように撮られたショットなど、アイディアがきいた写真が残せます。

有名な夕日スポットでサンセット撮影

淡路島にある慶野松原は「日本の夕日100選」に選ばれた、美しい夕陽が楽しめるスポット。陽が傾くにつれてオレンジ色になっていく日の光が、フォトウェディングをよりロマンチックに演出してくれます。逆光でお二人の影が浮かびあがるシルエットショットも、エモーショナルな雰囲気を醸し出します。

季節の花畑に囲まれて

視界いっぱいに広がる花畑が有名な「あわじ花さじき」でウェディングフォト撮影ができるのも、淡路島がフォトウェディング・前撮りのロケーションとして人気な理由のひとつです。春には菜の花やポピー、夏はひまわりやサルビア、秋はコスモスやブルーサルビアなど、どの季節でも美しい花々に囲まれながら撮影することができます。画角いっぱいに花のパノラマが広がる中、ロマンチックなお二人の姿を写真に残せます。

淡路島でのフォトウェディングに合わせる衣装は?

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淡路島でのフォトウェディングには、どのような衣装を合わせたらよいでしょうか。

豊かな自然に合う、ナチュラルなドレスを

海や花畑が美しい淡路島のロケーションには、その自然に調和するようなカジュアル・ナチュラルなドレスが似合うでしょう。例えば、スカートのボリュームがすっきりとしたAラインやスレンダーライン、チュール素材が使われたふわっとしたシルエットのものは、潮風になびいて可憐なシルエットに。オフショルダーデザインなど肩が出るようなリラックスしたタイプや、スパゲティストラップが用いられたドレスも、カジュアルさがあり相性がよさそうです。

ヘアメイクも、ゆるさやふんわりとしたヘアスタイルを合わせてみましょう。ゆるめのシニヨンや、ふんわり感のある編み下ろし、巻き下ろしなどが似合いそうですね。

もちろん、衣装の選び方に決まりはありません。一番大切なのは、一生に一度のフォトウェディングで自分が好きな衣装を着ること。もし迷った時には、上記を衣装選びのポイントとして参考にしてみてくださいね。

和装を合わせてもOK

淡路島は和装に合うスポットも豊富。海や花畑はもちろんですが、神社やお城もおすすめです。白無垢か色打掛どちらを着るかで迷ったら、ロケーションの背景で選んでみるのも方法の一つです。例えば、ポピーやコスモスなどの色鮮やかな花畑で撮影したい場合は、背景と衣装がケンカしないように、白無垢を合わせると背景も衣装も両方引き立つでしょう。

反対に、緑が多い公園や、落ち着いた色の背景が多い神社などであれば、色打掛で色を入れてあげると華やかさがプラスされそうです。衣装選びで迷っている花嫁さんは参考にしてみてください。

オススメのドレスブランド

この記事で紹介している写真は「TAKAMI BRIDAL」のウェディングドレスです。

淡路島でのフォトウェディング費用・節約ポイント

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淡路島でのフォトウェディングにかかる費用について解説します。

費用は約20〜40万円程度

一般的なフォトウェディングの金額は、スタジオやプラン、衣装、ヘアメイクやフォトグラファーの指名料の有無などにもよりますが、おおよそ20〜40万円程度。また、撮影スポットによって入園料や撮影料が発生したり、金額が異なったりするので、事前に調べたりフォトスタジオに相談しておくと段取りがスムーズになるでしょう。

SCARLET KOBEに依頼した場合の料金目安

今回の記事で紹介しているSCARLET KOBEだと約20万円で淡路島での撮影が可能です。

ただ、ドレスの着数や撮影時間、ブーケ、アルバムなどオプションを追加する場合は料金も変動しますので、オプションを考えていたり撮影のこだわりがある方は契約前に確認してみましょう。

フォトウェディングの費用を安く抑えるには?

フォトウェディング費用をできるだけ抑えたい場合、以下のような工夫をしてみるのもよいかもしれません。

平日に撮影する

土日祝日よりも平日の方がプラン料金がリーズナブルなので、新郎新婦さんでお休みを合わせられれば、平日に撮影するのがおすすめです。土日祝日アップ料金が2万円〜6万円程度上乗せになるフォトスタジオもあるため、平日であればその費用を抑えることができます。こういった土日祝日で変わる料金は、写真や衣装のクオリティを下げなくてもタイミングさえ合えば大きく節約できるポイントなので、上手に利用しましょう。

混雑時期を避ける

撮影スタジオによっては、春や秋の人気シーズンでの撮影にはシーズン料金を上乗せする場合があります。料金もスタジオによりますが、おおよそ2〜3万円程度。もし、季節にこだわらないという新郎新婦さんは、その時期を避けることである程度フォトウェディング費用を節約できます。(※撮影料金の詳細についてはSCARLET KOBEにお問合せください)。

ブーケをレンタル

もしブーケにこだわりがなく、少しでも撮影にかかる費用を節約したい花嫁さんは、ブーケをレンタルするのもあり。その場合、お花は本物(生花)ではなく、アーティフィシャルフラワーやドライフラワーになります。さまざまなサービスがありますが、3泊4日で6千円〜が相場のようです。通常、生花のブーケだと、お花の種類やボリュームによっても変動しますが2〜3万円ほど。レンタルをすれば、少なくとも1万円以上は節約できるでしょう。

アルバムをDIY

フォトスタジオのプランではアルバムを頼めるプランもありますが、自分でDIYをすることで費用を抑えられます。スタジオでアルバム制作を依頼すると、ページ数や表紙の素材の種類によって大きく変動しますが、おおよそ1冊2万円〜15万円程度。スタジオでの注文でアルバム代を節約する場合、2万円〜3万円台だと、ページ数が4〜6ページとかなり少ないボリュームになります。

自分で印刷会社や写真屋さんなどに依頼する場合は、1万円台でも40ページほどのアルバムに。納品もフォトスタジオに比べると早いところが多く、10日程度で届くサービスもあります。また、レイアウトや表紙のデザインを選ぶなど自分好みにカスタマイズできるのも魅力です。

最近では、印刷会社や写真屋さんだけではなく、ハンドメイドマーケットやスキルシェアサービスに依頼しておしゃれなフォトブックを作ることも可能。節約しながら、好みのアルバム制作にかける時間も楽しそうですね。

淡路島でのフォトウェディングで押さえておきたいポイント

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フォトウェディング撮影を検討している新郎新婦さんが押さえておくと役立ちそうなポイントをまとめてみました。

撮りたい花の季節を事前にチェック

あわじ花さじきの花畑で撮りたい新郎新婦さんは、一緒に撮影したいお花の開花時期をチェックしておくと、より理想のイメージに近い撮影ができるでしょう。ひまわりの黄色に囲まれた写真と、ブルーサルビアのパープルに囲まれた写真だと、写真全体に占める色が異なるので印章も変わってきます。

どの季節に訪れてもきれいな花畑と撮れますが、元気な雰囲気で撮りたいのか、はたまたクールなトーンの写真にしたいのかなどを考えながらお花の開花時期に合わせて撮影ができるよう、スケジュールを先読みしてフォトスタジオへの予約を入れると安心です。

人気スポットは平日のみ撮影OKの場合も

例えばあわじ花さじきでは、フォトウェディング・前撮りに関して、原則平日のみの撮影・土日はイベント優先というルールを設けています。土日休みの新郎新婦さんや、ご家族と一緒に撮影したい方、記念日での撮影を考えている方などは、早めにスケジュールを確認・調整しておきましょう。

夕日撮影のあとはこだわりアイテムで撮影を

サンセット撮影をしたあとに暗くなってきたら、花火やLEDガーランドを使って、さらにロマンチックなウェディングフォト撮影をしてみましょう。夜のビーチに浮かび上がる光の粒が幻想的な一枚を作り出してくれます。夏なら花火を使った光の演出もおすすめです。

淡路島での撮影の流れ

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SCARLET KOBEでの淡路島でのフォトウェディング撮影は、次のような流れとなっています。

  1. 問合せ
  2. お打合せ
    対面でのお打ち合わせはもちろん、お電話やメールでの打合せも可能
  3. お申込み
    郵送での手続きも可能
  4. 衣装選び
  5. ヘアメイク
  6. 撮影
  7. 商品発送

淡路島で、最高のフォトウェディングを

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自然豊かな景色を存分に楽しめる淡路島。

海に花畑にフォトジェニックなスポットにと、撮影スポットがたくさんあるので、淡路島の中で洋装2箇所撮影や、和洋2箇所撮影などのプランも組めて、いろいろなスポットを周りながら観光気分で撮影が楽しめます。ハネムーンを兼ねてのフォトウェディングにもぴったりのロケーションなので、撮影後は温泉や海の幸なども一緒に楽しんでみてください!

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SCARLET KOBE

“奇跡の一枚”を創り出すロケーションフォトウエディングブランド。ただ数を撮るフォトウェディングではなく、一生ずっと飾ておきたくなるような「奇跡の一枚」をスタジオ写真では叶わないスケール感で撮影します。

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