琵琶湖でのフォトウェディング。撮影にかかる費用や、ロケーションの魅力をご紹介
更新日:2023.01.12
日本最大の大きさを誇る琵琶湖は、フォトウェディングのロケーションとしても人気があるスポット。自然に囲まれながらナチュラルな撮影ができるほか、フォトジェニックなスポットも充実しています。 この記事では、琵琶湖でのフォトウェディングを検討中の花嫁さんに、ロケーションのおすすめポイントや撮影にかかる費用、撮影費用の節約ポイントなどについてご紹介します。
<<琵琶湖のおすすめポイント!>>
- 海ロケーションのようなさわやかな写真に
- ナチュラルな雰囲気の撮影ができる
- サンセットフォトもおすすめ
- ドレスにも着物にも似合う◎
目次
琵琶湖はどんなロケーション?
滋賀県にある、日本最大・最古の湖
琵琶湖は、言わずと知れた日本で一番の大きさを誇る湖です。大きさもさることながら、その歴史も日本一。約400万年もの長い歴史を持つ、日本最古の湖でもあります。海外諸国を含めて約20ある古代湖の一つに数えられる、希少なスポットです。
アクティビティ・観光も楽しめる
美しい自然の景色が望める琵琶湖ですが、アクティビティや周辺の観光スポットも充実しています。ヨットやカヌーといったスポーツや、神社や高台の展望スポットで観光を楽しむことも可能です。
琵琶湖の特徴やおすすめポイント!
海ロケのような撮影ができる
琵琶湖は大きな湖なので、まるで海で撮ったかのような開放感のある写真を残せます。太陽の光でキラキラと光る湖面や、透き通った湖と砂浜が美しい景色を作り出してくれます。潮風でベタついたり、波が荒れることもないので、海ロケにありがちなデメリットを心配することなく撮影できるのもポイントです。
また、海のように大きな琵琶湖は目の前が開けているので、海ロケ撮影のようなサンセットフォトもきれいに残せます。ロマンチックな雰囲気でフォトウェディングを行いたいお二人は、夕方撮影がおすすめです。
湖ならではの撮影も魅力
海ロケのような撮影ができながらも、湖ならではの写真が撮れるのも、琵琶湖の魅力です。湖面の近くまで木が生い茂っている場所があったりと、海のような開放感がありつつも湖だからこそ撮れる、ナチュラルなウェディングフォトが残せます。
洋装も和装も似合う
琵琶湖の景色はドレスも着物も似合うロケーション。海ロケのような写真が撮れるのでドレスとの相性もよいですし、神社や古き良き街並みが楽しめるスポットもあるので着物にも合います。どちらかの衣装で撮るのはもちろん、和洋両方での撮影にもぴったりな撮影場所です。
琵琶湖でのフォトウェディングに合わせる衣装は?
琵琶湖でのフォトウェディングには、どのような衣装を合わせたらよいでしょうか。
ナチュラルな雰囲気に合わせたドレスを
自然豊かで穏やかな空気が漂う琵琶湖には、その雰囲気に溶け込むようなナチュラルなタイプのドレスを選んでみましょう。例えば、スカートのボリュームがすっきりとしたAラインやスレンダーライン、チュール素材が使われたふわっとしたシルエットのもの、オフショルダーデザインなど肩が出るようなリラックスしたタイプなども相性がよさそうです。
もちろん、衣装の選び方に決まりはありません。一番大切なのは、一生に一度のフォトウェディングで自分が好きな衣装を着ること。もし迷った時には、上記を衣装選びのポイントとして参考にしてみてくださいね。
夕方の撮影ならカラードレスも◎
ロマンチックなシーンが残せる夕方の撮影なら、カラードレスもおすすめです。上品な光沢が美しい赤のドレスは、その鮮やかなカラーが花嫁さんの主役感を一気にプラスしてくれます。あえて都会感のあるデザインのドレスを合わせることで、ナチュラルな景色に馴染みすぎず、主役の存在感が引き立てられますね。ブーケや新郎さんのネクタイなど、小物の色とリンクさせることで、ドレスだけが浮くことなく、全体のバランスが保てる上級者コーディネートに。
和装も似合う!
琵琶湖のフォトウェディングではドレスで撮影される新郎新婦さんが多いですが、和装ももちろん似合います。自然豊かな景色にアクセントを加えるようなイメージで色打掛を選んだり、風景に調和するように白無垢を選ぶのもよいでしょう。お好みの雰囲気に合わせて色打掛と白無垢を選んでみてください。
琵琶湖でのフォトウェディング費用・節約ポイント
琵琶湖でのフォトウェディングにかかる費用について解説します。
費用は約20〜40万円程度
一般的なフォトウェディングの金額は、スタジオやプラン、衣装、ヘアメイクやフォトグラファーの指名料の有無などにもよりますが、おおよそ20〜40万円程度。琵琶湖は施設使用料はかからないため、その分上乗せになる金額はありません。
IN MY LIFE PHOTOGRAPHYに依頼した場合の料金目安
今回の記事で紹介しているIN MY LIFE PHOTOGRAPHYさんだと約25万円で琵琶湖での撮影が可能です。
ただ、ドレスの着数や撮影時間、ブーケ、アルバムなどオプションを追加する場合は料金も変動しますので、オプションを考えていたり撮影のこだわりがある方は契約前に確認してみましょう。
フォトウェディングの費用を安く抑えるには?
フォトウェディング費用をできるだけ抑えたい場合、以下のような工夫をしてみるのもよいかもしれません。
平日に撮影する
土日祝日よりも平日の方がプラン料金がリーズナブルなので、新郎新婦さんでお休みを合わせられれば、平日に撮影するのがおすすめです。土日祝日アップ料金が2万円〜6万円程度上乗せになるスタジオもあるため、平日であればその費用を抑えることができます。
こういった土日祝日で変わる料金は、写真や衣装のクオリティを下げなくてもタイミングさえ合えば大きく節約できるポイントなので、上手に利用しましょう。
混雑時期を避ける
撮影スタジオによっては、春や秋の人気シーズンでの撮影にはシーズン料金を上乗せする場合があります。料金もスタジオによりますが、おおよそ2〜3万円程度。もし、季節にこだわらないという新郎新婦さんは、その時期を避けることである程度フォトウェディング費用を節約できます。(※撮影料金の詳細についてはIN MY LIFE PHOTOGRAPHYにお問合せください)。
ブーケをレンタル
もしブーケにこだわりがなく、少しでも撮影にかかる費用を節約したい花嫁さんは、ブーケをレンタルするのもあり。その場合、お花は本物(生花)ではなく、アーティフィシャルフラワーやドライフラワーになります。さまざまなサービスがありますが、3泊4日で6千円〜が相場のようです。通常、生花のブーケだと、お花の種類やボリュームによっても変動しますが2〜3万円ほど。レンタルをすれば、少なくとも1万円以上は節約できるでしょう。
アルバムをDIY
スタジオのプランではアルバムを頼めるプランもありますが、自分でDIYをすることで費用を抑えられます。スタジオでアルバム制作を依頼すると、ページ数や表紙の素材の種類によって大きく変動しますが、おおよそ1冊2万円〜15万円程度。スタジオでの注文でアルバム代を節約する場合、2万円〜3万円台だと、ページ数が4〜6ページとかなり少ないボリュームになります。
自分で印刷会社や写真屋さんなどに依頼する場合は、1万円台でも40ページほどのアルバムに。納品もスタジオに比べると早いところが多く、10日程度で届くサービスもあります。また、レイアウトや表紙のデザインを選ぶなど自分好みにカスタマイズできるのも魅力です。
最近では、印刷会社や写真屋さんだけではなく、ハンドメイドマーケットやスキルシェアサービスに依頼しておしゃれなフォトブックを作ることも可能。節約しながら、好みのアルバム制作にかける時間も楽しそうですね。
琵琶湖でのフォトウェディングで押さえておきたいポイント
フォトウェディング撮影を検討している新郎新婦さんが押さえておくと役立ちそうなポイントをまとめてみました。
どんな写真を撮りたいかイメージしておく
琵琶湖は大きいので、どの位置から撮影するかによって撮れるウェディングフォトが変わってきます。事前にどんな写真を撮りたいか、どこで撮影したいかを調べておき、その上でフォトグラファーに相談しておくと理想のイメージに近い写真が撮れるでしょう。
例えば、同じ琵琶湖を背景にした写真でも、西側と南側で景色が変わります。西側は砂浜があり、水際は透明度が高い湖の様子とともに撮れるので、海ロケのような撮影をしたい新郎新婦さんにおすすめです。南側では、木が立ち並んでいたり、森のような公園があったりと、西側とは異なった雰囲気の撮影が楽しめます。
周辺の撮影スポットも要チェック
琵琶湖から少し離れた場所にもフォトウェディングにぴったりな撮影スポットがたくさんあります。
洋装撮影おすすめスポット
・びわ湖バレイ
スキー場であるびわ湖バレイは、雪が降らない春〜秋は高原リゾートとして琵琶湖の絶景が楽しめるスポットです。壮大な景観とともにウェディングフォトが撮れます。
・びわ湖テラス
びわ湖バレイの中にあるびわ湖テラスは、フォトジェニックなスポット。インフィニティプールのような水盤は琵琶湖とつながっているように見え、おしゃれな写真が撮れます。
・びわこ花噴水
高さ最大40mまで水が噴き上げる、びわこ花噴水。夜にはカラフルにライトアップされ、幻想的な景色を見ることができます。
和装撮影おすすめスポット
・新町通り
新町通りは、江戸時代の街並みが残るエリア。重要伝統的建造物保存地域に指定されており、日本の古来の雰囲気を感じられます。
・満月寺浮御堂
満月寺浮御堂は、琵琶湖に浮かぶお堂。桟橋がかかっており、陸地とつながっています。拝観料300円がかかります。
・白鬚神社
白鬚(しらひげ)神社は、琵琶湖の中に鳥居がある神社。その様子は、広島県にある厳島神社を思わせるような景観で、「琵琶湖の厳島」とも呼ばれているそう。土日には、日没から2時間ライトアップされた様子が楽しめます。
琵琶湖での撮影の流れ
IN MY LIFE PHOTOGRAPHYでの旧三井家下鴨別邸で撮るフォトウェディングは、次のような流れとなっています。
- 問合せ
- お打合せ
オンライン or ご来店にてヒアリング(約1時間) - 見積りの提示
- 契約手続き・撮影日確定
- 衣装合わせ、撮影小物の決定
- 撮影
- 納品
琵琶湖で、最高のフォトウェディングを
日本最大であり、最古の歴史を持つ絶景ロケーション・琵琶湖。
洋装と和装、どちらとも相性のよい場所なので、和洋両方の衣装を着てのフォトウェディングにぴったりのロケ地です。周辺には観光地もたくさんあるので、新婚旅行を兼ねての撮影もいいですね。事前に下調べをして、最高のフォトウェディング当日を迎えましょう!
「あなたの人生の愛を撮ろう」がコンセプトの洋装・和装ロケーションフォトチーム。大阪京都を中心に全国各地で撮影可能です。写真とヘアメイクだけの出張撮影から必要なものが含まれたパッケージプランまで豊富に取り扱っています。
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