兵庫・砥峰高原でのフォトウェディング・前撮り。撮影にかかる費用や、おすすめポイントをご紹介
更新日:2022.12.12
まるで外国のような、雄大な大自然が楽しめる砥峰高原。美しい絶景の中でフォトウェディングを楽しみたい花嫁さんにおすすめのロケーションです。 この記事では、砥峰高原でロケーション撮影を検討中の花嫁さんに、フォトウェディング撮影のおすすめポイントや撮影の費用、相性のよいヘアメイクなどについてご紹介します。
<<砥峰高原のおすすめポイント!>>
- 大自然でのロケーション撮影
- ドラマや映画の舞台で写真が撮れる!
- 秋は絶景・黄金色のススキ畑が楽しめる
- 自然に調和するナチュラルなドレスやメイクがおすすめ
目次
砥峰高原はどんなロケーション?
日本とは思えないような大自然が楽しめる
砥峰高原は、兵庫県・神崎郡神河町にある自然豊かな高原です。あたり一帯を埋め尽くす大自然は絶景で、県立自然公園に指定されています。行楽シーズンには、ツーリングやハイキングなどが楽しめる観光地として人気のスポットです。映画やドラマのロケ地としても有名。
秋のススキ高原が有名!
春夏は一面に広がる緑を、秋には黄金色に染まったススキ畑と、季節によって異なる魅力が楽しめます。
特に秋の砥峰高原は美しいススキ畑が見られるスポットとして全国でも名高く、毎年10月中旬ごろにはススキまつりが開催されて多くの観光客で賑わいます(昨今は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止)。
大自然の中でフォトウェディング撮影をしたい新郎新婦さんにはぴったりのロケーションです。
砥峰高原の特徴やおすすめポイント!
大自然が感じられるロケーション撮影に
砥峰高原の一番の魅力は、雄大な自然に囲まれながらフォトウェディング撮影ができること。春夏の時期は青々とした草木が芽吹き、ナチュラルなウェディングフォトが撮れます。秋には穂先がふんわりとしたススキ畑があたり一帯を優しいベージュ色に包み込み、さらに夕日が照らされるとキラキラとした幻想的な景色の中での撮影が可能です。
人の写り込み・人目の心配は少なめ◎
秋(9月中旬〜11月中旬)のハイシーズンには観光客が混み合いますが、広い場所なので人の写り込みの心配は少ないです。また、街中や通常の観光スポットに比べると人目が気になりにくいのも、砥峰高原での撮影のメリットと言えるでしょう。
砥峰高原でのフォトウェディングに合わせる衣装・ヘアメイクは?
砥峰高原でのフォトウェディングには、どんなドレスやヘアメイクを合わせたらよいでしょうか。
どんなウェディングドレスが似合う?
自然豊かな砥峰高原には、その自然に調和するようなドレスを合わせるのがおすすめです。 コンサバティブ・かっちりとしたイメージというよりは、ナチュラルな雰囲気のものが似合うでしょう。例えば、すっきりとしたシルエットのスレンダーラインや、風に優しくなびくようなふんわりと揺れ動くスカートのドレスなどが合いそうです。
また、秋のススキが見頃の時期なら、秋らしい雰囲気に合わせて白やベージュのニットをドレスの上に重ねたり、ストールを羽織るのも、この時期ならではのブライダルコーディネートになります。防寒対策にもなる上、写真のバリエーションも増えるので、持ち込んでみてはいかがでしょうか。
オススメのドレスブランド
この記事で紹介している写真は「TAKAMI BRIDAL」のウェディングドレスです。
ヘアメイクもボタニカルテイストに
ヘアメイクについても、自然と相性のよさそうなナチュラルな雰囲気がおすすめ。
シンプルな巻き下ろしや、カジュアルさのある編み下ろし、ゆるめのヘアアレンジなどの相性がよさそうです。ヘアアクセサリーも、ドライフラワーや生花といったボタニカルなものがよいでしょう。赤やオレンジなど、暖色系で色味のあるものだと、ロケーションに調和しながらも景色に馴染みすぎず、写真映えがよさそうです。
砥峰高原でのフォトウェディング費用
砥峰高原でのフォトウェディングにかかる費用について解説します。
施設使用料はなし。ハイシーズンには駐車料金がかかる場合も
一般的なフォトウェディングの金額は、スタジオやプラン、衣装、ヘアメイクやフォトグラファーの指名料の有無などにもよりますが、おおよそ20〜40万円程度。
砥峰高原の場合、施設使用料金はないため場所代はかかりません。ただ、秋の観光ハイシーズンに撮影する場合、駐車場料金が発生する場合があるので、スタジオによっては追加で支払いが必要になるかもしれません。
IN MY LIFE PHOTOGRAPHYに依頼した場合の料金目安
今回の記事で紹介しているIN MY LIFE PHOTOGRAPHYさんだと約30万円で砥峰高原での撮影が可能です。
ただ、ドレスの着数や撮影時間、ブーケ、アルバムなどオプションを追加する場合は料金も変動しますので、オプションを考えていたり撮影のこだわりがある方は契約前に確認してみましょう。
フォトウェディングの費用を安く抑えるには?
フォトウェディング費用をできるだけ抑えたい場合、以下のような工夫をしてみるのもよいかもしれません。
ドレスを購入する
花嫁さんにとって、フォトウェディングで一番妥協したくないのがウェディングドレスではないでしょうか。ドレスはこだわればこだわるほど費用がかさみますが、その分節約できる要素でもあります。 購入というとレンタルよりも料金が高くなりそうに聞こえますが、フリマアプリや通販サイトで検索すると、1万円台からドレスを探すことができます。ドレスによっては、おおよそ10万円ぐらい節約することも可能でしょう。
平日に撮影する
土日祝日よりも平日の方がプラン料金の設定が安いので、新郎新婦さんでお休みを合わせられれば、平日に撮影するのがおすすめです。また、土日祝日料金が2万円〜6万円程度上乗せになるスタジオもあるため、平日であればその費用を抑えることができます。こういったプラン料金や土日祝日料金は、写真や衣装のクオリティを下げなくてもタイミングさえ合えば大きく節約できるポイントなので、上手に利用しましょう。
ハイシーズンを避ける
砥峰高原のように、1年の中でも人気のシーズンがあるロケーションの場合、スタジオによってはシーズン料金が発生します。できるだけ費用を抑えたい場合は、ハイシーズンを避けて、空いている時期を選ぶことで撮影費用の節約につながります。
砥峰高原でのフォトウェディングで押さえておきたいポイント
砥峰高原でのフォトウェディング撮影を検討している新郎新婦さんへ、撮影に役立ちそうなポイントをまとめてみました。
事前の撮影許可申請が必要
砥峰高原でのフォトウェディング撮影には、事前に撮影企画書を神河町役場へ提出する必要があります。フリーのウェディングフォトグラファーに撮影を依頼する場合は、念のため、フォトグラファーに提出してもらうか、新郎新婦さん側で対応するのかなどあらかじめ話し合っておくとスムーズでしょう。
またその場合、申請から承認までには2週間程度かかるようなので、早めに対応しておくことをおすすめします。IN MY LIFE PHOTOGRAPHYに依頼する場合は対応してくれるので安心です。
ペットとの撮影はNG
砥峰高原でのフォトウェディングでは、ペットを連れての撮影はできません。もしどうしても「ペットとの撮影もしたい!」という場合は、スタジオ撮影プランと組み合わせたり、他のペット撮影可能なロケーション撮影プランと組み合わせることで解消できそうです。
冬季は撮影NG
例年12月〜3月頃までの冬の期間は、砥峰高原までの道路が封鎖されてアクセスできないため、撮影もできなくなります(撮影企画書の受付も停止されます)。春先から秋までの間でフォトウェディング撮影を計画しましょう。
砥峰高原での撮影の流れ
IN MY LIFE PHOTOGRAPHYでの砥峰高原のフォトウェディング撮影は、次のような流れとなっています。
- 問合せ
- お打合せ
オンライン or ご来店にてヒアリング(約1時間) - 見積りの提示
- 契約手続き・撮影日確定
- 衣装合わせ、撮影小物の決定
- 撮影
- 納品
砥峰高原で、理想のフォトウェディングを
壮大な自然が美しく、フォトウェディング撮影のロケーションとしても人気の高い砥峰高原。
ペット撮影不可や冬季の撮影不可など、事前に知っておきたいポイントがいくつかあるため、撮影を検討中の新郎新婦さんはしっかり情報収集をしておくと安心して撮影に臨めます。わからないことがあれば、撮影を依頼するフォトスタジオの担当者に相談したりして、不安をしっかり解消しておきましょう!
「あなたの人生の愛を撮ろう」がコンセプトの洋装・和装ロケーションフォトチーム。大阪京都を中心に全国各地で撮影可能です。写真とヘアメイクだけの出張撮影から必要なものが含まれたパッケージプランまで豊富に取り扱っています。
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