神戸のおしゃれエリア・旧居留地でのフォトウェディング・前撮り。おすすめの撮影スポットは?
更新日:2022.12.09

海外のような雰囲気が漂う、神戸の旧居留地。その美しい街並みは、ロマンチックなフォトウェディングが叶うと花嫁さんから絶大な人気を誇るロケーションです。 この記事では、旧居留地でロケーション撮影を検討中の花嫁さんに、フォトウェディング撮影のおすすめポイントや撮影の費用、相性のよいヘアメイクなどについてご紹介します。
<<旧居留地のおすすめポイント!>>
- 海外のような街並みで写真が撮れる!
- 秋冬にはイルミネーションも
- 大人っぽいドレス・ヘアメイクが似合う
- 平日なら人の写り込みが少ない◎
目次
旧居留地はどんなロケーション?

約150年前の景色が残る、異国情緒あふれる街
旧居留地は、かつて港町として栄えた神戸に来た外国人が暮らしていたエリア。
ヨーロッパを思わせるような美しい街並みが現在にも残っており、レンガ造りや石造りの外観が特徴です。デパートや博物館、カフェ、アパレルブランド店などが立ち並んでおり、どこで撮ってもまるで映画のワンシーンのようにロマンチックなウェディングフォトが撮れるロケーションです。もちろん、フォトウェディングでも大人気の撮影地となっています。
昼と夜で異なる表情を見せる
海外風な街並みが美しい旧居留地ですが、昼と夜とでは表情が大きく異なり、それぞれ別の魅力を持っているのも特徴の一つです。日中は明るくさわやかな雰囲気で、街路樹のそばや歴史ある建物をバックに撮影。夜は街がライトアップされ、洋館やガス灯が一気にロマンチックな雰囲気に。
旧居留地の特徴やおすすめポイント

ヨーロッパの旧市街のような、クラシカルな街並みが残る旧居留地。まるで海外で撮影されたかのような、おしゃれなウェディングフォト撮影ができます。
海外のようなロケーション撮影に
旧居留地の一番の魅力は、やはり海外風のおしゃれな街並みで撮影ができること。レトロな雰囲気の建物や、街路樹、ガス灯といった、異国情緒あふれるロケーションにウェディングドレスが映えて最高に美しい一枚が撮れることが、大きな魅力です。
横断歩道をお二人で手をつないで歩くショットや、抱っこショット、キスショットと、どれも他の撮影スポットよりも一層ロマンチックなウェディングフォトに仕上がります。
おすすめ撮影スポットはこちら!
旧居留地エリア内のおすすめ撮影スポットを3つ紹介します。
①「大丸ロアロード玄関」
オープンテラスカフェに続く、アーチ型の天井がおしゃれなスポット。お二人で見つめ合うだけでも絵になる写真が撮れそうです。
②「旧居留地38番館」
ブラウンの建物の外観と、レトロなガス灯がおしゃれな撮影スポット。日中も素敵ですし、夜も街灯が点いた景色がロマンチックに写りそうです。
③「東遊園地」
少し雰囲気が変わって、自然のある景色で撮影できるスポット。撮影時期によって、新緑や紅葉といった木々とのナチュラルな撮影もできるので、街並みとの撮影に加えてバリエーション豊かな写真が撮れるでしょう。
秋・冬にはイルミネーションも
10月初旬から翌年2月末(予定)まで、イルミネーションが街をさらにロマンチックに演出します。場所は、旧居留地内・大丸神戸店の東側のエリア。17:00〜22:00までの時間に4万球もの光の粒が街路樹をきらびやかにライトアップします。旧居留地でのフォトウェディング撮影を検討している新郎新婦さんは、秋冬時期のナイトロケーション撮影が特におすすめです。
※イルミネーションの開催状況は変更の可能性があります。
旧居留地でのフォトウェディングに合わせる衣装・ヘアメイクは?

旧居留地の海外のような街並みに似合う、大人っぽい雰囲気のドレスやヘアメイクがおすすめです。
どんなウェディングドレスが似合う?
まるで映画の世界の中に入り込んだかのような景色が広がる旧居留地には、シックで大人っぽいドレスがおすすめ。マーメイドラインのドレスでクールにポーズを決めたり、ロングトレーンをふわっとなびかせるショットも似合います。ロングベールをなびかせるのも素敵ですね。また、ボリュームのあるAラインドレスにティアラを合わせたコーディネートも、旧居留地のクラシカルな雰囲気に合いそうなブライダルコーディネートです。
また、海外のような街並みなので、インポートドレスとの相性もぴったり。全身総レースの上品なタイプや、背中が大きく開いたデザインなど、大人っぽいドレスがロケーションの魅力と合うでしょう。
ヘアメイクも大人っぽい印象のものが◎
ヘアメイクについても、カジュアルやかわいらしいイメージのものよりも、”クール”や”シック”なタイプがよいでしょう。シニヨンや編み下ろしのヘアアレンジはふんわりさせ過ぎずタイトにしたり、ストレートヘアを下ろした状態であえてアレンジをほとんど加えないのも、旧居留地の雰囲気に似合いそうです。
ヘアアクセサリーも、定番でかわいらしい雰囲気のドライフラワーというよりは、ゴールドのアクセサリーやトレンドの金箔など、大人っぽい印象になるものが合いそうですね。
オススメのドレスブランド
この記事で紹介している写真は「TAKAMI BRIDAL」のウェディングドレスです。
旧居留地でのフォトウェディング費用

施設使用料はなし。ドレス2着の場合は確認を
一般的なフォトウェディングの金額は、スタジオやプラン、衣装、ヘアメイクやフォトグラファーの指名料の有無などにもよりますが、おおよそ20〜40万円程度。 旧居留地の場合、施設使用料金はないため場所代はかかりません。また、基本的にはドレスがよく似合うロケーションなので、和洋両方の衣装を来て撮影するプランと比べると費用は抑えることができそうです。
ただ、ドレスを2着きる場合(ウェディングドレスを2着、もしくはウェディングドレスとカラードレスの組み合わせで2着)は、費用が大きく上乗せになる可能性もあります。ドレスのグレードやインポートドレスなのかなどを確認して、予算に合う衣装を選びましょう。
SCARLET KOBEに依頼した場合の料金目安
今回の記事で紹介しているSCARLET KOBEだと約20万円で神戸・旧居留地での撮影が可能です。
ただ、ドレスの着数や撮影時間、ブーケ、アルバムなどオプションを追加する場合は料金も変動しますので、オプションを考えていたり撮影のこだわりがある方は契約前に確認してみましょう。
フォトウェディングの費用を安く抑えるには?
フォトウェディング費用をできるだけ抑えたい場合、以下のような工夫をしてみるのもよいかもしれません。
ドレスを購入する
花嫁さんにとって、フォトウェディングで一番妥協したくないのがウェディングドレスではないでしょうか。ドレスはこだわればこだわるほど費用がかさみますが、その分節約できる要素でもあります。 購入というとレンタルよりも料金が高くなりそうに聞こえますが、フリマアプリや通販サイトで検索すると、1万円台からドレスを探すことができます。ドレスによっては、おおよそ10万円ぐらい節約することも可能でしょう。
平日に撮影する
土日祝日よりも平日の方がプラン料金の設定が安いので、新郎新婦さんやご家族でお休みを合わせられれば、平日に撮影するのがおすすめです。 また、施設利用料も同様に平日の方が約20%ほどリーズナブルになっています。 プラン料金や施設利用料は、クオリティを下げなくてもタイミングさえ合えば大きく節約できるポイントなので、上手に利用したいポイントですね。
旧居留地でのフォトウェディングで押さえておきたいポイント

フォトウェディング撮影を検討している新郎新婦さんへ、撮影に役立ちそうなポイントをまとめてみました。
人の写り込みが少ない平日がおすすめ
費用の面でも平日がおすすめですが、人の写り込みを少しでも抑えるという意味でも平日が おすすめです。旧居留地は施設ではなく街中での撮影のため、貸切ができません。観光地でもあるので人が多いと、撮影中に人目が気になる…ということもあるかもしれません。週末よりも平日の方が人の流れが少ないので、そのあたりの心配事が減らせるでしょう。
路上での撮影に注意!
旧居留地はフォトウェディングで人気の高いロケーションですが、その分撮影には配慮が必要です。カットによっては横断歩道を渡りながら撮影したり、道の真ん中で抱っこショットを撮ったりということもあるでしょう。
ただ、それらの撮影で車や歩行者の移動の妨げになる可能性があるので、フォトウェディング撮影の際はできるだけ交通の妨げにならないようにすることを念頭に入れておきましょう。
旧居留地での撮影の流れ

SCARLET KOBEでの旧居留地でのフォトウェディング撮影は、次のような流れとなっています。
- 問合せ
- お打合せ
対面でのお打ち合わせはもちろん、お電話やメールでの打合せも可能 - お申込み
郵送での手続きも可能 - 衣装選び
- ヘアメイク
- 撮影
- 商品発送
神戸・旧居留地で、最高のフォトウェディングを

海外のような街並みがおしゃれな人気のロケーション・旧居留地。誰もがうらやむようなロマンチックなフォトウェディングを叶えられるよう、撮影したいイメージの写真を事前にフォトグラファーに共有しておくと、当日に「こういうのも撮って欲しかった…」ということを防げます。自分達で調べたりフォトスタジオの担当者に相談したりして、最高の1日を迎えましょう!

“奇跡の一枚”を創り出すロケーションフォトウエディングブランド。ただ数を撮るフォトウェディングではなく、一生ずっと飾ておきたくなるような「奇跡の一枚」をスタジオ写真では叶わないスケール感で撮影します。
神戸・旧居留地でのフォトウェディングについて詳しく知りたい方はこちら
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